江戸一寸の虫の作品情報・感想・評価

江戸一寸の虫1955年製作の映画)

製作国:

上映時間:123分

3.2

『江戸一寸の虫』に投稿された感想・評価

ただでさえ三國連太郎と新珠三千代の色気がムンムンしてるのに、白黒×時代劇とくりゃブースター効果ハンパねえ。芸の肥やしが正義の時代よ。瑳峨三智子の爬虫類顔も刺さる人には刺さるビジュかも。
4.8
やっぱり三國連太郎だった。新珠三千代も大変だ。滝沢修も好きだけどopクレジットに名前が載ってなかった。別名義なのだろうか。
3.0
〖1950年代映画:小説実写映画化:時代劇:日活〗
1955年製作で、中野実の小説を実写映画化の時代劇らしい⁉️
なんとも言えない主人公の作品でした😅

2024年1,285本目
2.9
このレビューはネタバレを含みます

尊王攘夷

中野実原作


神田明神の祭礼
イギリス領事館員が土足で上がろうとして騒動

「言わんすれば言わしてみせる」

2,年経って

「暗いなぁ。やけに暗いじゃねぇか」
最後に青木が死に、おた…

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主人公三國蓮太郎の、一途に信念を曲げない人物として構想された筈だが、三國自身の性格からか「七つボタン」同様不徹底さを露見し共感出来ない。逆に新珠三千代は、三國が嵯峨三智子に想いを寄せていても、上野の…

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江戸城の無血開城前後の旗本の半生記.新珠三千代が可愛くて,三國連太郎がハンサムでした.あまり悪くは書きたくないのでここまで.
raga
3.0

信念を持ち人情を重んじる主人公青木彌太郎、一目惚れから次第に歯車が狂いだすが、終盤へと向かう転落があまりに自己中心的な行動に映るので、彼の苦悩ってその恋愛への盲信っぷりの仇ちゃうの?と同情出来ないの…

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3.5

みんな言うことは時世時世、時勢時勢…
そうした風潮に乗れない、とにかく絶対どうしても乗れない男の生きざま
しかしかっこいいのは序盤の、そんたく上司に物申す役人時代まで。
あとは自らの反骨心に振り回さ…

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mingo
3.7

まずオープニングクレジットに目をひく、助監督に神代辰巳。三國連太郎と新珠三千代コンビなら「人間の条件」を想起させる人がほとんどだと思うが梅次先生の「死の十字路」も忘れ難く、三國の目の見えない演技から…

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三國連太郎主演の時代劇ドラマ
助演に新珠三千代、瑳峨三智子、山形勲、河野秋武ら

【あらすじ】
幕末動乱の時代が舞台
三國連太郎は旗本で奉行所の役人をしていましたが
異人が罪を犯した事件において幕府…

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