ただただ人がなくなっていく戦争の悲惨さを描いた内容ってだけじゃなくて、その状況の中で必死に生きる2人の日常も描かれていてよかった。2人の噛み合っていない会話だったり、ツッコミだったりにクスリと思わず…
>>続きを読む沖縄の伊江島。
1945年8月15日、日本が太平洋戦争で敗戦を認めてもなお、その後2年間も、味方の援軍を待ちながら木の上で生活をした2人の日本兵の話。
《戦争の映画》Part.Ⅱ、Vol.25。
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原作は井上ひさしの戯曲。
1945年沖縄 伊江島─終戦を知らずに2年間ガジュマルの木の上で生き抜いた日本兵の実話に基づく物語。
堤真一は言わずもがな、山田裕貴が素晴らしかった。この人を数多の俳優…
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観るまでに原作読むはずが未読で観ましたが今回は、太平洋戦争における兵隊長と地元の兵隊がすごく80年前ってこんなマインドやってんなーと勉強になりました。
地元の兵隊と本土の兵隊長のやり取りで途中くす…
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予告から観たいと思っていた映画なので鑑賞しました!
太平洋戦争末期、戦況が悪化の一途を辿る1945年。飛行場の占領を狙い、沖縄県伊江島に米軍が侵攻。激しい攻防戦の末に、島は壊滅的な状況に陥っていた…
映画館で見れてよかった。
堤真一と山田裕貴の演技力には改めて驚かされた。飢えで正気を保てない演技とかホントに飢えてるんじゃないかと思うぐらいだった。
こういう戦争映画は重くなりがちだが、いい具合…
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展開早く、見ていて飽きない作品だった。
一般の住民たちが殺されるシーンは、1番胸が苦しくなった。
木の上の軍隊という作品名だけあって、山下と安慶名が木の上で感情の変化をぶつけ合うシーンが多かった気が…
©2025「木の上の軍隊」製作委員会