
戦争というと命の奪い合いではあるけれど、この作品は敵の姿は見えても殺し合いの視点という大きさではなく、パーソナルな日本兵の視点がメインだから変な言い方になるけど静かな戦争
自分自身の心の中の戦争を…
このレビューはネタバレを含みます
当たり前や常識って時代や環境によって日々変化するもので、普遍的ではないんだなって気付かされた作品だった。
今では考えられない上官の思考は、その時代では当たり前だったし、国のためや戦争に勝つを第一に…
監督ティーチイン付きで鑑賞
長らく戦争を扱ったものは見てこなかった
猟奇的なものやサイコパス殺人には、ある程度の理由がある
が、戦争は望んで挑むひとは少ないはず
国を守りたいという大義がある…
TAMA CINEMA FORUMにて、舞台版との二本立てで鑑賞。
舞台版のカジュマルの木の上がほとんどで、出演者が4人のみに対し、映画版は、セイジュンの友人のエピソードや、木から離れた所も、夢や妄…
2時間以上する戦争系映画
キツイところも序盤あり
ただ、半分以上を木の上や数カ所の場所で終わらし、ほとんどが2人だけの会話で、流石、演技力もあり、全く長いと感じなかった
笑えるところもあったが、そ…
事実を元にした作品とのことだが『事実は小説よりも奇なり』という言葉が合っていると思う。
勝つ事を信じ突き進み、盲目的に勝つ事に執着し、それ故に敵を心底忌み嫌う局面と、生きていくためにどんな事でやろう…
ミント神戸で間違えて急ぎハーバーまでタクシーを飛ばして、なんとか間に合う。
日本の戦争映画?(戦争関係)は久しぶりだが、切り口が変わっていて面白かった。
二人がガリガリで役者さんはほんと大変だと思っ…
戦闘描写は少ないものの、隠れた身として生きる2人の演技力が、戦争の激しさをうまく表現されていた。徹底した軍人意識を持つ長官と、現地で招集された防衛隊の少年のギャップが生じる中でも、時折見せる人間とし…
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