⽊の上の軍隊の作品情報・感想・評価

『⽊の上の軍隊』に投稿された感想・評価

 この映画のセリフが、幼い頃に聞いた祖母からの言葉を思い出させた。
 「海が……真っ黒だった」
 同じ言葉だった。
 何年経ったとしても忘れちゃいけないことがある。憎しみや悲しみではなく、未来に繋い…

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3.8
記録用

海がキレイだった。
戦争怖すぎる

テーマがテーマなだけに、戦争の悲惨さや平時のありがたみがと言った点で、ケチをつけづらいジャンルではあるのはわかるが、それを承知で単体の映画作品 映像体験として非常に単調で見所に欠ける作品だと感じた。…

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4.0

沖縄本島だけではなく小さな島でも悲劇が起こったことは全く知らなかった。大きいとはいえ木の上でずっと過ごし食べ物もなく、虫やハブの脅威にさらされつつ日本を守ろうと戦おうとした旧日本軍の方々ほ精神力には…

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3.4
こういう映画見て、その後ウィキとか関連の記事読むの大好き。
ひ
5.0
圧巻のお芝居でした。映像の緊迫感が生で伝わりこっちまで、息を殺す思いでした。本当に精神が壊れるような過酷な日々だったんだなと…。本当に撮影お疲れ様でした。素敵な作品でした。改めて、日々大事に生きよう。
3.9
特に主演の2人の演技が素晴らしかった。極限状態とはこういうものなのだろうと、彼らの演技から想像できた。孤独、飢餓、大切な人の死──戦争は悲惨でしかないと改めて感じた。
Kikyo
3.5

だんだんと狂っていく様がリアルで人間の闇というか弱さのようなものも感じた。
自分の村が崩壊することに対する気持ちが痛いほど伝わってきた、それに対する上官の日本を第一とする当時の思想とのぶつかり合いに…

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3.9

太平洋戦争末期の沖縄県伊江島にて、終戦に気づかぬまま木の上で生き抜いた2人の日本兵を描いた戦争映画。

大日本帝国に忠実な少尉と地元出身の新兵という地位も育ちも考え方も違う対照的な2人を通し、戦争が…

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4.5

沖縄を前線にして
本土を守ろうとする軍。
その軍の命令のもと
木の上で日本国の勝利を
信じて疑わない上官。
2人が
悲しくもあり切なくもあり。 
いまも懲りずに
対立を煽るファースト。
平和がかすん…

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