「スクリーンで観ていただいて完成する」
…平一紘監督…
どんな映画もそうだけど
特に戦争史実ものの場合
観賞者が当時の状況を捉え
新しい視点となり伝え手として加わり
思考することで作品は…
やっと観に行けた。
訓練を受け覚悟を決めて来た者と、その島に暮らしていただけの者とでは恐怖や絶望の感じ方も違う。
目の前で友人家族知り合いが死に、土地家屋が荒らされ、投げ捨てられた物から状況を察する…
8/6にこの映画を観たということも
凄く胸に染みました。
戦争が人間たちに与えたものは
一体何だったのか。
ユーモアと厳しい現実とのギャップが
より悲惨さ残酷さを色濃くしている
演出として見や…
観るべき映画。
本当に重いんだけど、安慶名のアホさにクスッとしたり、重くなりすぎないように作られてたのが良かった。
何もしてないのに命を奪われた人々のことを思うと胸が痛い。戦争がまだ続いてると思…
戦争について知らないことがなんと多いことか。
沖縄戦で木の上で生き延びた兵士二人の史実に基づく物語。
楽しかった思い出の場所すらも戦争の惨状に上書きされてゆく悲痛さが忘れられない。
戦争が終わっても…
今からたった80年前
沖縄では戦争に勝つために
お国のために…米軍を倒すために
戦っていた。
米軍が上陸し、
次々と殺されていく兵士や家族たち。
身を隠すために登った木の上で
兵士2名は取り残されて…
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