車にのった後のでんぐり返しが挟まれた時点で、幻想的な内容だと確信する。しかし、映画内映画であるB級感漂うワンショットの交互の繋ぎは、別の時間軸で撮ったものを繋ぐことによる虚構性こそが生々しさを生むと…
>>続きを読む自分にロベール・ブレッソンは早いと思いながら、なんだかんだの4作目。諦めなくて良かったと思う。
ぼやけたピントで撮られる夜のポンヌフと街灯に照らされるセーヌ川がとにかく美しい。余計なものを徹底的に…
街中で好みの女性を見ただけですぐに恋に落ちてしまうというジャック。行動が明らかに不自然で面白かった。
失恋を励ましてくれたジャックに少しづつ恋心を寄せていたマルトだが、待ち合わせの場所に数日間来な…
うーん新学期のせいか、席のせいか、寝てしまった...
ただジャックの「すぐに恋に落ちるんだ...」のシークエンスは不気味だった、笑『レイニー・デイ・イン・ニューヨーク』の最愛ティモシー・シャラメに似…
今感性が死んでるのであんまりピンとこず。
結局自分に酔ってるナルシズムなジャックは幸せだなぁとも。
カップルズと続けて見たので、最後の終わり方の対比が切なかった。
あなたが愛だなんて言わなければ、…
まずフランス映画はなぜこう雰囲気が良いのか。
人生のたったの四夜で描かれる恋愛映画。主人公の行動には少し気持ち悪さを感じるもののそこが妙にリアルで「あーなんか分かるかも」と思う。終始主人公は感情を大…
© 1971 Robert Bresson