『Unifrance』の「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル(MyFFF)2025」で鑑賞。
とある公共建築の工事現場責任者ピエール(Thomas Coumans)は、もはや我慢の限界だった…
このレビューはネタバレを含みます
安全第一とは建前だけなのかもしれません。蓋を開ければ納期が優先で、安全は二の次というのが実状。こういうのってありがちなんだと思います。
だけど、その根本の原因は工事現場だけの話ではなくて、社会の仕…
#MyFrenchFilmFestital
短編 9作目
工事現場の責任者
納期の問題や騒音のクレーム
会社や部下への対応
安全面の確保
もう八方塞がりでにっちさっちもいかなくなる主人公の追い詰め…
建設現場で起こる不条理を描いた短編。
まるで統制の取れていないカオスな現場は事故のリスクと隣り合わせで恐ろしかったですが、それは管理者の責任であって大変でも仕方ない気はします。
ただ近隣住民からの騒…
My French Film Festival 2025 🇫🇷
え?日本やんって思ってしまった。
“死ぬ気で”仕事を“頑張る”とか、
“命より仕事”な思想とか。
めちゃくちゃ失礼なんやけど、フラ…
MyFFF
中間管理職の哀しみ。それはフランスも日本も共通ですね。
アラームが鳴る日々は彼の怠慢が問題ではないし、早すぎる納期という権力者の理不尽が原因であって。そこに目を向けずにクレー…