1933年 アメリカ🇺🇸
ドロシー・アーズナー監督作品
キャサリン・ヘプバーンの初主演作品
世界的女性パイロット、20歳を過ぎても本当の恋を知らなかった彼女が惹かれたのは愛妻家の国会議員だった
…
けっこう最悪な体調のなか観たがほんとうに雑音なくみれた。
それくらいおもしろかった。
あのなんともいえないはじまりの空気をとくに大袈裟な描写もなく当たり前にこちら側にも感じさせるのがすごい。
あれ…
意外や、不倫もの。
主人公は女性飛行士。
キャサリンヘプバーンが綺麗なのもあるが、それ以上に存在感というか、オーラが凄い。映画二作目ってのが凄いなあ。
保守派と奔放。
仕事、性、大きくは思想とか…
ドロシー・アーズナーはサレ妻の孤独・絶望・見栄・喪失感・幸せの絶頂から突き落とされた先で唯一手に残る自分らしさを司る美徳(たとえばそれは頑固さとか)をミニマルかつ的確に描いてくれてそれがほんまにあり…
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