このレビューはネタバレを含みます
ひとつのハピネスが誕生する為に発生した犠牲たち。
プレイボーイのちゃちな涙、漸く素直に感情を曝けたイカサマの占い師、歪に育ってしまった父親への愛を拳銃に込めるリーダー。
そのどれもが青年たちの…
ヤンヤンお馴染み台湾高度経済成長期
加速する経済の発展により、人間の行動原理が資本化される様を描く、この世界ではあらゆる物事、恋愛、人間関係まで金を基準に動いている。利己利他の関係が循環し因果応報し…
『カップルズ』を観ていて感じたのは、登場人物たちがどこにも着地できず、ずっと彷徨っているような独特の漂流感。現実味がないというより、何かを求めながらも行き先が定まらない感じがすごく印象的。
90年…
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エドワード・ヤン監督による
新台北三部作二作目にあたる作品。
香港返還直前の時代感・空気感なのか、混沌で鈍臭いながらもどこか洗練された空気を放つ異様な作品。
チャン・チェンやワン・チーザンをはじ…
▶︎2026年:257本目
▶︎視聴:1回目
・「ばあちゃんの遺言で ハエ一匹殺すなって」・恋愛で誰かを選ぶことってなんなんだろうって思う・アイデンティティなんて俗物な呼称はそっちのけで、台湾の街で…
20代にレンタルビデオで観て以来。
こんな話しだったの?ラストシーンとかくらいしか覚えてなくてびっくり。
主演の2人と台北の夜の美しさ。
変わっていく台北に生きる人たちのよるべない感じ。それでも恋を…
辛抱ができないからヤンヤンみたいなゆったり目な作品は結構気合い入れなきゃいけない自分からすると、こちらの方が小気味よく観やすかった。
ルンルン視点だとボーイミーツガールだけど、レッドフィッシュ視点…
原題の「麻雀」のほうがしっくりくる。
高度成長期の台北で、恋は叶わないが望みは何でも叶うと信じる若者たち。前半はその刹那的な生き方と危うさが躍動感を持って描かれる。そして、後半、次々と因果応報という…
© Kailidoscope Pictures