牯嶺街少年殺人事件のように日常を淡々と映し、しかし徐々に状況や心境が変化していきラストシーンで爆発するという流れは一緒だが、都会の台北で枯渇した愛を求めるも希望と絶望の狭間で苦しみながら何とか前の進…
>>続きを読む昼はTGIフライデーズで人間社会の構図を仲間に息巻きながら語り、肉を食べ悪巧みを練り、夜はハードロックカフェでカクテルを飲みながら裏ビジネスの駆け引きを繰り広げるが失敗に終わる、そんなヤングの群像劇…
>>続きを読む「恋愛時代」での「情」という主題が、ここでは「感傷」として引き継がれつつ、しかしその提示は一層の深まりと、何より洗練を遂げている。「感傷」を捨てそれを利用する「悪党」として生きるか「感傷」に動かされ…
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やっぱりエドワードヤンは裏切らない…
キスは不吉だからとか、キスしたせいであいつは破滅したとか言われ続けてたから最後、キスする?しない?する?したーーーー!!ってなった。
ルンルンは綺麗な目をして…
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エドワードヤンの絵作りは流石としか言いようがない。
どの作品も見惚れてしまう。色、光、影、反射、構図、奥行き、、、、、、
エドワードヤン監督作の中でも、本作と『恋愛時代』が好き。
「人々」という有…
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冒頭、ツナギのルンルンが可愛すぎて全然先にすすめない🥰
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(数時間かけて視聴後…)
2023年のエドワード・ヤン展@台北で一番興味惹かれたビジ…
<多国籍街に生きる若者の刹那的青春>
90年代半ばの台北。アジトで暮らすギャング団の若者4人は、お金も自由も愛でさえも思うがままに手に入ると信じている。実業家の息子でリーダー格のレッドフィッシュ、…
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エドワードヤン監督、台湾のひと部屋とカップルズ
1996年作品、台湾
エドワードヤン監督脚本
バップビデオで発売当時見ていた。それ以来、ずーっと再見したかった。
こちらもやはりツイッター情…
© Kailidoscope Pictures