このレビューはネタバレを含みます
エドワード・ヤン作品に慣れてくると、今回は誰が血まみれになって死んでしまうのだろうという不安に苛まれながら観ることになるけど笑、この人かーという感じだった。呉念真がヤクザだけど憎めないやつで良かった…
>>続きを読む再見。こんな終わり方の映画を見たかった!というかこの終わり方の映画をずっと勝手に妄想していて、いやもしかしたら既に何か見ていたのかもしれないと疑ってたんだが、この映画の記憶が残ってただけだったのか?…
>>続きを読むラストシーン最高!
この時代の台湾はこんなに混沌としていたのかな?と思う不条理さと、暴力性と、欲望のストレートさ。その中のほんのりとした優しさ。
前も思ったけど、このくらい素直でも良いのかもしれない…
(2025年5月)
恋愛時代とか他のエドワード・ヤンの作品を先に見ちゃってるから若干見劣りしちゃう感じがあるものの、それでもやっぱり画は最高だし、経済が成長する中で上へと藻掻く感じとか、認めたくない…
青春群像にしてはひりひりした
90年代半ばの台北で、思うがままにすきなことを謳歌する日々にやってきたのはフランス人のマルト
うまく騙してお金を手に入れたり、女の子も思いのままに、それっぽく占い…
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