一番好きなエドワードヤンになった。全部見てないけど。4人組の占い詐欺集団大好き。父親が死んで、その怒りをぶつけた矛先から言われる衝撃の事実。人違い。
暗点からあのいけすかないイギリス人の笑い声が聞こ…
クーリンチェを先に見ていたので、エドワードヤンといえば人の顔の判別できないほどの濃い闇が印象的だったのだけど、こちらは少し違った。全体的に画面も人物もツルツルした都市の光に照らされている。
仲間だ…
信じなければ騙されない。
愛さなければ傷つかない。
父親から叩き込まれた教訓をアイデンティティとして急成長中の都市台北で生きてきた男と、その仲間たち。しかし、その教訓を与えた張本人の父が、愛人と抱…
35mmフィルムで撮影された90年代台北を背景に、若者が大人たちに反発し、出し抜こうとしながら、結局食い物にされてゆく。その様に胸が締めつけられて痛い。
それでも最後にはほんの少し希望がある。
ずっ…
白夜。
ホンコンの泣き声はロンドン男の笑い声へと変わる。
マルトは、元の男の鞘に帰る(ここまでは白夜)
車内のよりでマルトが微笑んだ後、引きで街を移した瞬間に、彼女はいなくなっている。映画の魔法。…
エドワード・ヤンの作品は、登場人物が多くて追いつかないことが多いが、今回はスムーズに入ってくるキャラクターとストーリーの運び、そしてそれぞれの一区切りまで。しっかり綺麗に描いていて、脚本にただ拍手を…
>>続きを読むめっちゃすきな映画だった。ラスト良すぎる。既視感あるシーンだったんやけど、ラストで持っていかれる映画がすきなのかな?私が。
マルトとなんで戻っちゃうの!とか、ラストもギリギリまでフラフラしてたけ…
© Kailidoscope Pictures