すごくきらびやかで華やかだけど空虚で寂しい映画だった。ちょっとだけ『華麗なるギャッツビー』とかも思い出す、あそこまで悲壮じゃないけど。ジョージ・クルーニーだからこそっていう作品な感じがする。顔面が強…
>>続きを読むノア・バームバックがジョージ・クルーニーを主演に迎えて、ある映画スターが失った娘との絆を取り戻そうと周りの人々を巻き込んでフランスに向かう話。
ジョージ・クルーニーの当てがきのようなキャラクターで…
大好きなアダムサンドラー!
ノア監督!
いつもこういう業界もの見ると、誰レベルの人なんだろうって思うけど、これはジョージクルーニーそのもので見れてすごくわかりやすかった。
親がスーパースターの人々は…
俳優としてはスターになったが、プライベートはいろいろ問題もあり、孤独感を抱えている男をジョージクルーニーが自分のことのように演じる。60才前後のおっさんは若い頃はリゲインの時代。必死に働き、家庭は疎…
>>続きを読むそれぞれ立場で見えるもの考えることが違ってくるよね。普段だったら絶対感情移入できないけど、ジェイも過去の場面とか細かくでたから全部のキャラにそれぞれわかる部分があった。それゆえになんだか苦しいなと思…
>>続きを読む仕事だけしてきた俳優が、中年になって自分が孤独だと気がつく話。
家族や周りの友人関係を雑に扱って仕事だけしてきたツケが回ってきて自業自得なんだけど、主人公の性格は特別悪いわけでもなく、むしろ良いキャ…
映画を観る時に、これは誰のために作られた作品なのだろうと考えることがある。
主人公はジェイ・ケリーというベテランの映画スター。
カメラが回れば役の世界に没入し、監督も彼の演技には絶対の信頼を寄せてい…
スターになるためでも、家族になるためでも、何か得るために何かを犠牲にしたら失ったものへの無いものねだりがどんな立場でもあるんだろうな
父親にタクシーで置いてけぼりにされる同じような辛さ
ハリウッ…