偽名で約半世紀を貫き通したその逃亡人生は「闘争勝利」だったのか、「日和見」だったのか…。
デビュー以来注目株・毎熊克哉の肉体を借りて描かれる偽名『内田洋』=世を忍ぶ仮の姿に心を寄せた。
職場を転々……
【嗚呼、染みるねぇ・・・】
不定期開催dm的映画祭inお誕生日の2本目はこちら「桐島です」でした。
また一つ歳を重ねてすっかり「オッサン完全体」となったdmですが、この年になって段々と良さがわかっ…
衝撃的なニュースだったので、それがどう描かれるのか興味をもった映画。
主演の毎熊克哉さん、指名手配のポスターの写真にソックリで。
40年位前は身分証とか無くても雇ってもらえて、それからずっと身元…
うーやんのイントネーションや、ライブハウスの姿は取材をもとに忠実に再現されている。爆破事件当時を知らなくとも、彼が桐島聡として姿をあらわにしたのはまだ1年前の話である。
この風化待ったなしの事件を…
あの曲がこんなに沁みる日が来るとは。
「雨にも負けず」と「時代おくれ」を桐島の境遇にリンクさせた演出は(演出なのかはわからないけど、どこまで事実に基づいてるか知らないので)事実じゃないにしてもすごい…
実は同じ武蔵野館でやってるのを観たかったのにまさかのトークショーつきで完売🎫🥹
なのでタイミングよく観れるこれに🎬
水曜日だし安いし観ないと損的な?
最初は少し退屈すぎて目が👀半分くらい閉じていた…
自分は平成生まれで事件はリアルタイムでは無いのだが、名前だけは知っていた。
内容はそんなゆとりの自分でも知っている桐島聡 に対する風説の通りだった。
心の葛藤や苦しみがクドク描かれてなく、淡々と…
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