2024年、連続企業爆破事件で指名手配中の桐島聡容疑者が病院で亡くなったことがニュースで流れた。そんな桐島の話を映画化したということで興味を持ち鑑賞。
約50年間の逃走劇。内田洋の名で住み込みの肉体…
こういう自ら十字架を背負って生きる生き方って本当に地獄なので、自分は見ていて非常に苦しかった。
実家から桐嶋の潜伏先が割と近く、一時期は藤沢の歯医者に通ったりもしていたので知らないうちにすれ違った…
3月に見た『逃走』に続いて桐島聡を描いた映画。桐島を毎熊克哉が演じるというので「見ないと!」となった。
21歳で逃亡を始め70歳。桐島は内田洋の偽名で最後は土木関係の会社に住み込んだ。彼がここに来た…
事件のことをなにも知らないゆとり世代の自分は、交番前の掲示板に貼られていたその手配写真しか知らない。
何年も貼ってあったあの紙に終止符が打たれたのは、彼が死ぬ3日前だった。
なぜ最後の最後で本名を名…
先日、参議院選挙も行われてある意味タイムリーといえばタイムリーな内容だと思った。
当時と今とでは情勢が異なる部分があることは前提として。
そして、桐島聡本人のナラティブ(本人の語りがない分検証…
当時世間を騒がせた桐島聡、私利私欲の為に企業を爆破させた上に死に際に名乗ったとんでもない奴だと思ってたから事実と異なる部分を答え合わせすることができて良かった。
正直にいうとプロパガンダ感は否めない…
新宿武蔵野館のシアター1で。
(誰もが一度は見たことがある)桐島さんの指名手配写真に激寄せしたポスタービジュアルと、脚本を手掛けた梶原阿貴さんがまさに“爆弾テロ犯の娘”という情報をラジオで知り、興…
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