茹だるような暑さ。光と影。出会いと別れ。
ひと夏の11歳の少女の「うた」。
「メロディ」が見事に着地する前に「転調」を繰り返す足早なモンタージュ。
ローキーな照明を多用したリッチな「陰」が、少女…
予告編を観て『お引越し』の田畑智子さんを思い起こさせた鈴木唯さんと石田ひかりさんを観たくて鑑賞。
『お引越し』ほどの物は無かったかな🤔
嫌いじゃないけど、あまり自分の心には響かなかった。
リリ…
1980年代の夏、11歳のフキの夏休みを特に繊細に、時に大胆に生々しく伝える。ネットが存在しない時代ならではの危ういエピソードが物語にうまく嵌め込まれ、11歳が抱く感覚をうまく表現。鮮烈なのが主演の…
>>続きを読む主役のフキは「哀しい」と出会えたのかなぁ。
私には“死への好奇心”が優っているようにも見えたけど。
11歳のフキ(鈴木唯)、末期癌の父(リリー・フランキー)と仕事熱心過ぎて今で言うパワハラ上司の母…
邦画なのにA24の青春一歩手前モノを観た感覚!
最近は多作であれもこれもA24?みたいにいろんなジャンルの話題作を世に送りだしてますが、実はリアル子役主人公の作品に親子の関係性やSNSなど社会との…
特に動物の鳴き声真似のシーンと直後のキャンプファイヤーのシーンで、カーニバル的な生死を感じた
病室で髭を剃る父の顔を、日光を取り入れた手鏡で照らす様子と、突然シームレスに空想を混ぜる演出でイ・チャン…
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