監督自身が作品の説明をしたくない、こういうシーンを撮りたいからはじめた映画と言うくらい少女の見ている世界が淡々と描かれる映画
自分にはジワリジワリと刺さりました
主演の鈴木唯さんは当然のこと他の役者…
朝ドラの「あんぱん」を通じてファンになった中島歩さんがトークショーに登壇されるということで劇場まで足を運びました。
映画の内容自体はちょっと私には難しくも感じました。
主人公のフキを演じた鈴木唯…
11歳のフキ、闘病中の父、仕事に追われる母との日常を描く。
子供の瑞々しい生命力と純粋の恐ろしさを感じた。
フキが色んな人をみて、話して、成長していく姿が、闘病中の父との対比のようで何だか怖かった…
次郎さんではなく中島歩さん、そして監督の早川千絵さんの登壇もありとても良い映画だった。11歳と言う大人と子供の若干子供寄りの立ち位置にいる主人公が大人社会を垣間見る。学年もほぼ同じ女の子を主人公に…
>>続きを読む胸が苦しかった 小さな家から出て無数の他人が生きている穴だらけの世界に初めて接したときの、黒い染みが消えずに残った麻布の服のような記憶の手触りが、ふと立ち止まってどこかを見つめているときの人格が落ち…
>>続きを読む©2025『RENOIR』製作委員会 / International Partners