父親が癌で死にゆくのを見守る娘とその母。2人それぞれの姿を通して、身近な家人の不幸な先行きに対する心の防衛反応を描いた物語と受け止めた。特に娘の不穏な姿が絶えずゾワゾワさせ最後まで目が離せなかった…
>>続きを読む早川千絵監督
好きです
と言っても2作しか観てませんが
前回の『PLAN 75』でも冒頭のシーンで
驚いたが、今回もニュアンスは違うが
驚いた
こどもの感性の鋭さや純真性、好奇心旺盛な所が丁寧に…
なんかホラー映画よりホラーじゃなかったか?音の使い方が特に。
ラスト〜エンディングの明るさが、いかに俺が主観で人を、物語を定義付けていくかを暴く。
心理学、認知療法、セラピーやらへのアンチテーゼか…
・冒頭のカバン、不審者は何につながる?やっぱり坂東龍汰くん演じる小児性愛者か
・子どもは大人に頼る以外は、問題ごとの具体的な解決策がない。だから占いやおまじない、テレパシーや催眠術に傾倒していく?
…
折々挿入される整合性のつかないシーンは、フキの瑞々しい感受性が受け止めたものの描写みたいだった
リリフラが雨の中橋に迎えに来るところが遅延的にじわじわきて、英会話教室で教わった言葉を使ってなんの気…
背格好とか手ぐせとか私の小5すぎるなぁと思ってみてたら小5のときのあやちゃんってこんな感じだった?って言われてわろた
この時期って新しい感情が浮かんできてもその感情をうまく表現したり消化できなかっ…
理解するのに時間はかかる映画だと思う。
どこまで汲み取らなければならないのか、最後に回収してくれと思いながら全シーン刮目したけど…って感じ。
ただ好きなシーンは結構あった。
電話での伝言が羅列される…
ジャケ写の場面てあそこなの!?え!?って感じ。
こりゃあ難しい映画でしたね。何回見てもわからないかも!
この英語の先生どっかで見たことあるなぁ、と思ったらhana hopeさんやん!
映画にも出る…
のん(能年玲奈)を初めて
観たときにじぇじぇじぇとなった
当時の透明感を感じさせる
本作のヒロイン・鈴木唯。
彼女を認知できただけで
観て良かったと
思えるほどの存在感。
飛ぶ鳥を落とす勢いの河合優…
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