落葉樹の作品情報・感想・評価・動画配信

『落葉樹』に投稿された感想・評価

新藤兼人は豪農だった生家の没落後に尾道に引っ越し大林宣彦の実家の隣に住んでいた。映画界入りする前は高橋源一郎の実家が営む自動車卸に勤めていたらしい(Wikipedia情報)。面白い経歴
新藤兼人の子供の頃の思い出を脚本化、製作は丸井工文社。近代映画協会は配給だけを手掛けた。
キネカ大森にて

2025.02.10
監督.原作.脚本:新藤兼人
出演乙羽信子(母 近藤とよ)
  財津一郎(父)
  小林桂樹(初老人)
  園みどり(長女 近藤久代)
  若葉しをり(次女 近藤秋子)
  川道…

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新藤兼人の幼年期を自身(老作家)で回想した自伝的映画。広島の豪農一家の兄1人姉2人の末っ子として生まれ何不自由ない生活を送る日々、夕刻には門前で母の夕食を呼ぶ声がこだまする「ハルさん、ご飯じゃけえ帰…

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我路
2.5
近代映協
2013年11月 9日 シネラ
すべて新堂の実体験である。
ekn
2.5

母と息子の衝撃の入浴シーンに度肝を抜かれた。新藤兼人はイカれてる。北野武もなかなかのマザコン具合だと思ってたがレベルが違う。
母親が息を引き取るとき、パイプを燻らせるときと同じように無表情のままの父…

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