2025/08/03
戯曲特有の不自然さや冗長さに馴染めず…全ての行動の感情が読みにくいし突拍子もなさすぎるし大袈裟に感じた。
透明で無臭、じっとり湿って、肌にまとわりつくみたい。
オダギリジョ…
愛に乾いた2人の長崎の暑い夏の話だと
ゆうこ、おじちゃん、言い合う2人に親子でもなく遠くもない曖昧な関係の深い愛を感じた
ゆうこの虚な目が多いからこそ弾けた笑顔のシーンはすぐに思い出せるくらい濃かっ…
過去の出来事がただの幻想なのかと思ってしまうことってあるね、忘れるとかそういうんじゃなくてまるで失ってしまうような感じ、なにかの証でかろうじてつなぎとめてるようなこと。
これは髙石あかりの映画だ
…
何か特別な事件が起きるわけでもないけれど、人の内側のもやもやとかぐちゃぐちゃなところを見ている感じ
ゆっくりと時間が過ぎているようで、でもあっという間で。
ひたすら夏を感じた。
満島ひかりの出演シー…
私が救ってあげたいのに、そばに居るのに。
私はまだ18そこらの女の子で、何もできなくてもどかしい。
若さと真っ直ぐな心が眩しくて、憎んで、結局はただの後悔だと認めて。
陰と陰はお互い強く引かれ合うけ…
2025年映画日記176
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幼い息子を亡くし、職を失い、妻にも捨てられた治。死んだように生きる彼のもとを、男にだらしない妹の阿佐子が訪れ「しばらく預かってくれ」と17歳の娘、優子を置いていく~🐽💨…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会