「鈴木達也映画祭」
冒頭、車バックミラーに映るエイトのカットから、
もともとらこれは実写の画角でやろうとしたいたと推測できた。アニメ演出ではあの構図はやらない。(ただ押井守も同じ意味合いで多用する…
全体として静かで抑制されたトーンが貫かれており、一人の男の人生と孤独、そして彼を取り巻く人々との交錯を淡々と描いている作品だった。あくまで好みの問題かもしれないが、もう一歩踏み込んだ描写や、何か強く…
>>続きを読む半分くらいまでで終わらせてくれたほうが良かった。後半は壮大になりすぎて前衛芸術っぽくてついていけなかった。
芸能会社の社長のグルーミング(子供に親切にして心を支配する)がリアルすぎるし、他にも見てい…
世間的に評価されているのは理解しつつも、私個人としてはなんだかちょっと合わなかったな……という感想を抱いた。
アート映画的作品は、私はやはり苦手かもしれない……。
男性アイドルが好きなキンが言った…
少年時代の、キンと仲良くなっていく過程とか、ひろしの人間臭さとかが好きだっただけに、二人と距離が離れたあたりから何を思えばいいのか分からなくなっていった。最後まで主人公はキンちゃんのことが気には掛か…
>>続きを読む©鈴⽊⻯也