親に問題を抱えた2人の大学生が少しずつ心を通わせていく。特に諦念の表情で暗く淡々と物事を呑み込む南沙良が良かった。勿論馬場ふみかも。
その2人に加え本田望結と過干渉な親、新興宗教といった諸問題、裕福…
好き。自分の価値観と通じるところがたくさんあって、セリフが予測できるくらいには納得できた。南沙良はデビュー作の「幼な子われらに生まれ」のときにすごく良いなと思ったと思ったけど、そのあとのいろんな作品…
>>続きを読む毒親に苦しめられ続けた2人の女子大生の物語でした。
全体的に話が暗めですが、最後のシーンは救われる感じがありました。
馬場ふみかのこの感じの役多くないですか???
それとラランドニシダが唐突に出てき…
愛情の名の下に虐げられてきたいわゆる毒親サバイバーの女性たちが、執着や依存、支配欲を言い繕った家族愛を振り払って自らの居場所を見つけていく。重苦しい展開が続く中で、精神の自由の為に手を取り合った二人…
>>続きを読む『それが不幸中毒ってやつですよ、お客さん。』
大学生の宮田は両親の離婚以来、母親から生活費を無心され続ける「毒親」持ちである
生活のためにバイトのシフトを鮨詰めにしている彼女は、同じバイト先で働…
女バディもの暗黒青春映画。すっげえいいぞ。カッコいい。
家族はクソ、大学はクソ、世界はクソって何にも期待できない前提で生きてる実感や閉塞感を共有できる場面って、案外少ない。そんな顔してると避けられる…
2025年映画日記158
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浪費家の母親から依存され、バイトと家事に追われる大学生の陽彩は、“殺人犯の娘”と噂される同級生の江永と知り合うが、彼女も“クソのような”人生を送っていた。ある日、家を飛…
Ⓒ武田綾乃/講談社 Ⓒ2025 映画「愛されなくても別に」製作委員会