大人も子供も同じ「人」だ。
人間性を散りばめた演出が光る。
解決しきらないことがより生々しいというか、「何か聞いてますか?」「ん?なにが?」という濁し方など、バランスを取ることに重きを置く、小さな…
リアルな教育現場だった。
教育長と管理職の下世話な飲み会の空気とか、リアルすぎた。
ぱっと見の良い先生が良い教育をしてるわけじゃないし、そもそも良い先生なんていないし、残念ながら色々なことに限界は…
『夜に走る』で度肝を抜かれた佐向監督作品なのでとても楽しみにしていた。
前作ほどの怒涛のトンデモ展開は無かったが、人間の描き方が非常に面白い作品だった。
小学5年生という生き物を徹底的に見つめ、大人…
感想メモ
ありさの家庭環境めっちゃ気になった
タコピーのまりなちゃんみを感じた
大人の環境も子供の環境も
綺麗事だらけじゃないのが良かった
最後の校長になって、生徒たちの前で話すところを映さな…
以前予告動画みて劇場公開始まったら行こうと思ってた今作。
前日に見たでっちあげと同じく学校教師もので、2日続けて学校教師は大変な職業だと思い知らされた。
渋川清彦がええ味出してて、他のキャストも素晴…
先生も人間だし自分のことを1番に思ったり、それが故にずるしたり人の話になんとなく同意したりしちゃうよね。とか言ってる人に激しく嫌悪感を抱くけど、私も実際そのような人間なので、自分に抱く嫌悪感が映画を…
>>続きを読む【学校ものの佳作】
中年男の小学校教頭が、女性校長と一般教員との間にはさまれて色々と苦闘するという話です。
まず、現代の教員の多忙な様子がしっかりと描き出されています。
中山教頭も、色々な雑事が…
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