再見。「似ている」ことの連鎖の中で、世界が横滑りしていく。ただ痛みだけが・・・。「アナタノ 痛ミヲ 分カチ合ウコトガ 出来タラ イイノニ」。痩せた身体をハーフコートに包み、ティナをたずねてフォンタイ…
>>続きを読む街を行き交う人々に物乞いをする夫。スラム街で暮らす人々の厳しい生活、圧倒的なリアリズムを突き付けられた。
夫が赤ん坊を抱いて速足で家を出る長回しと「あなたの痛みを分かち合うことが出来ればいいのに。…
最初観たときは映像の美的な構築力に圧倒されたが、今回2回目を映画館で観てようやく話を追えるぐらいにはなってきた。
街を歩く父親を映した長回しのトラベリングでは、赤ん坊を黒いゴミ袋に入れるが、殺すこと…
画が強すぎる。。。
昔オムニバスの一編でペドロコスタ初めて観て、むずいけどめちゃすごい気がする!!と思ったのが多分5年前くらいでそっから色々映画見たつもりやけど、同じような感想や涙
掃除の反復が印象…
ムンと匂い立つような生々しい暮らしの連続、抗えない生まれの宿命を背負った目を背けたいニンゲンたちの負の部分を、美しい映像とリアルな音で、オープニングからエンディングまで見続ける映画。
隣人たちの暮…
スラム街のオリヴェイラとブレッソンみたいな感じを受けた。
スラム街の前で人が往来するショットだけで歴史の重圧を感じさせる。
「血」とはスタイルが違っていて後の「ヴァンダの部屋」に繋がるものがある。
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