絶望の日 デジタル・リマスター版のネタバレレビュー・内容・結末

『絶望の日 デジタル・リマスター版』に投稿されたネタバレ・内容・結末

常に意識される観客の存在
意思の宿る固定ショットの連続

私たちは話しかけられている
私たちは見つめている


度重なるほど大量に音読される手紙
それは舞台の上で読まれる朗読のようでいて独り言のよう…

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《没後10年
マノエル・ド・オリヴェイラ特集》④/5

ある作家の自殺を詩的に考察した感じ?🤔笑

ちょっとウトウト...😪笑
私はナレーションで進行、説明する作品は苦手かも?🙄笑
〈不在=死〉へと向かう映画なので、〈手紙=過去〉をメインに構成しているのは理に適っているが、それを映像にすべきではないのかという気はしてしまう。

 初オリヴェイラ。

 ポルトガルの詩人カミーロ・カステロ・ブランコの伝記映画。しかし、演者は不意にカメラに向かって語りかけてくる(今敏の「千年女優」と似た趣向と言える)。そのひとを演じつつ、その人…

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