彼女はとても脆い。そして圧倒的に強い。どちらかではない。どちらもある。つらいはずだ。嗚咽が聞こえる。吐息を感じる。でも彼女は前に進む。決して誇張ではなく、観ながら呼吸がうまくできなくなる。彼女がこれ…
>>続きを読む教祖の娘として現在でもなお様々な行動に制限がつく暮らしを余儀なくされてるのが壮絶。もう少し父親や教団に対する踏み込んだ思いを聞きたい気もしたが、加害者家族の問題など色々と考えさせられる力作。
松本…
加害者の家族も被害者という言葉がこの映画のメッセージなのだろう
そして、この監督さんが前作でも提示してきた死刑制度について、続けて考えて欲しいと繋げている
静かなドキュメンタリーだが、上映後に考えさ…
ある程度激しい内容なのだろうなと予想していましたが想像以上でした。
彼女自身は犯罪者でないのにも関わらず、こんなにも困難な人生になってしまうなんて。大学に合格したにも関わらず入学を拒否するなんて、…
いやぁ、こいつは強い!
こうやって赤裸々に姿を現していることだけでもすごいのに、オウムの被害者にも会っていること、決して謝罪しないところ、そして自分に対する世間の反応を受け入れているところ。
キャラ…
罪人の家族になることが、どれだけハードなのかが伝わった。
そして加害者本人ではないのに家族がそしりをうけることの異常さも。
中盤で死にたくなりそうになったときにインタビューを自分から申し込んで
「…
松本麗華さんは同世代なので、自分がちゃらんぽらんな学生時代を送っていた時に、だいぶ苦労したんだなぁと思うと、気の毒でしかたなくなる
それでも人前に立つ姿は立派だし、たくさんものを考えて話してる感じ…
松本麗華さんご本人は、私や他の人たちと全く変わらない一般人であるにもかかわらず、国や社会、世間から受ける理不尽の数々に、終始心が痛む。。。。一体彼女が何をしたと言うかのだろうか?
加害者家族として…
松本智津夫(麻原彰晃)の三女を追ったドキュメンタリーで、めちゃめちゃ面白い。
てか三女って、そんな子供いたんだ…って思ってたら、その後四女の存在も出てくるし、さらに弟もいるようでびびった。しかもw…
映像は麻原が処刑される前から始まる。
アーチャリーが大学受験に合格したものの入学を拒否されたという話は聞いた覚えがあるが、銀行で口座を作れなかったり、就職も出来ない現実が映し出される。
銀行に口座を…
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