それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

彼女はとても脆い。そして圧倒的に強い。どちらかではない。どちらもある。つらいはずだ。嗚咽が聞こえる。吐息を感じる。でも彼女は前に進む。決して誇張ではなく、観ながら呼吸がうまくできなくなる。彼女がこれ…

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naobt
-

罪人の家族になることが、どれだけハードなのかが伝わった。
そして加害者本人ではないのに家族がそしりをうけることの異常さも。

中盤で死にたくなりそうになったときにインタビューを自分から申し込んで
「…

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松本麗華さんは同世代なので、自分がちゃらんぽらんな学生時代を送っていた時に、だいぶ苦労したんだなぁと思うと、気の毒でしかたなくなる

それでも人前に立つ姿は立派だし、たくさんものを考えて話してる感じ…

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ted777
5.0

松本麗華さんご本人は、私や他の人たちと全く変わらない一般人であるにもかかわらず、国や社会、世間から受ける理不尽の数々に、終始心が痛む。。。。一体彼女が何をしたと言うかのだろうか?

加害者家族として…

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yuzu
-

松本智津夫(麻原彰晃)の三女を追ったドキュメンタリーで、めちゃめちゃ面白い。

てか三女って、そんな子供いたんだ…って思ってたら、その後四女の存在も出てくるし、さらに弟もいるようでびびった。しかもw…

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nojiji
3.0

映像は麻原が処刑される前から始まる。
アーチャリーが大学受験に合格したものの入学を拒否されたという話は聞いた覚えがあるが、銀行で口座を作れなかったり、就職も出来ない現実が映し出される。
銀行に口座を…

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凄まじい人生だなと思う。よくここまで生きてこられたものだ。本作中で彼女は何度も「死にたい」と口にしていたが、どうにか穏やかに生きてほしいものだと願っている。

本作は、オウム真理教の教祖・麻原彰晃こ…

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麻原の三女のドキュメント。映画としてはそれ程面白くは無かったが、当時の報道の影響が今でも残っている状況の中で日々暮らしている加害者家族のだな様子を綴った作品としては貴重かも。

オウム真理教教祖、麻原彰晃の三女のドキュメンタリー映画。この映画を見て日本の司法制度やメディアの在り方、様々な思いを巡らせる作品だった。加害者側の家族という視点は我々には想像にもできない人生だった。…

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深緑
3.8

私がこの作品から持って帰ることができる直接的な教訓があるとするならば、それは身体を動かすことと自然の中に身を置く時間を作ることの重要性。

周りの助力に加えてそれらの時間が彼女の支えになってるね。間…

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