それでも私は Though I’m His Daughterの作品情報・感想・評価

それでも私は Though I’m His Daughter2025年製作の映画)

上映日:2025年06月14日

製作国:

上映時間:119分

ジャンル:

配給:

あらすじ

監督

『それでも私は Though I’m His Daughter』に投稿された感想・評価

プア
3.8

ドキュメンタリー。
12歳で一家離散してから、加害者の娘という立場から生き辛い人生だったのが伝わってきた。
世界を震撼させた事件とは対極で、子供から見たら優しい父親であったようだ。
どこで歯車が狂っ…

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NotTin
3.9

被害者家族への人権侵害と誹謗中傷。「家」や「家族」を重視しがちな日本だからとくに酷いのだろうか?
気になるのはいまだに麻原の遺骨を信者らが引き取りたいと思うほどにオウムがまだ活動している点で、
彼女…

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入試に合格したのに入学拒否されたり、銀行口座開設の許可が下りないとか😨
彼女はすでに組織抜けて、人並みの人生を歩みたいだけなのに…

断固として遺骨を渡さないってなんなん⁉︎
国は何を恐れてるん⁉︎
3.8

教祖の娘として現在でもなお様々な行動に制限がつく暮らしを余儀なくされてるのが壮絶。もう少し父親や教団に対する踏み込んだ思いを聞きたい気もしたが、加害者家族の問題など色々と考えさせられる力作。

松本…

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snatch
-

加害者の家族も被害者という言葉がこの映画のメッセージなのだろう
そして、この監督さんが前作でも提示してきた死刑制度について、続けて考えて欲しいと繋げている
静かなドキュメンタリーだが、上映後に考えさ…

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4.5

ある程度激しい内容なのだろうなと予想していましたが想像以上でした。

彼女自身は犯罪者でないのにも関わらず、こんなにも困難な人生になってしまうなんて。大学に合格したにも関わらず入学を拒否するなんて、…

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3.5

いやぁ、こいつは強い!
こうやって赤裸々に姿を現していることだけでもすごいのに、オウムの被害者にも会っていること、決して謝罪しないところ、そして自分に対する世間の反応を受け入れているところ。
キャラ…

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naobt
-

罪人の家族になることが、どれだけハードなのかが伝わった。
そして加害者本人ではないのに家族がそしりをうけることの異常さも。

中盤で死にたくなりそうになったときにインタビューを自分から申し込んで
「…

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松本麗華さんは同世代なので、自分がちゃらんぽらんな学生時代を送っていた時に、だいぶ苦労したんだなぁと思うと、気の毒でしかたなくなる

それでも人前に立つ姿は立派だし、たくさんものを考えて話してる感じ…

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ted777
5.0

松本麗華さんご本人は、私や他の人たちと全く変わらない一般人であるにもかかわらず、国や社会、世間から受ける理不尽の数々に、終始心が痛む。。。。一体彼女が何をしたと言うかのだろうか?

加害者家族として…

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