菅原文太のやくざシリーズもの第一弾!
厳密にはやくざでは無く愚連隊だけどやってる事は大して変わらないので問題なし
愚連隊の菅原文太とやくざの待田京介のBL風味満載の作品
主人公の菅原文太もクズ…
東映ヤクザ映画の系譜の中でも現代シリーズは任侠ものと実録もののちょうどその間に挟まれたモダンさを意識したある意味東映ぽくない作品 後の東映ニューウェイヴヤクザ映画しかりVシネのチンピラ映画しかり更に…
>>続きを読む後の東映『仁義なき』シリーズの骨子を形成する記念すべき『現代やくざ』シリーズ第1作目。
第二次コロナ対応でイラつく中、野郎の身勝手願望を満たしてくれる何も考えず観るにはピッタリの映画。
今観て観…
基本的には東映に移って初主演を果たした菅原文太と待田京介のブロマンスすれすれの兄弟盃の熱き友情物語なのだが、それに加え終盤には突如若山富三郎要素も加わるのでバランスは悪い。特に若山は主題歌も務め、さ…
>>続きを読む府中刑務所を出たばかりの菅原文太はかつていい仲であった藤純子を探すが行方はわからない
パチンコ店で彫師の志村喬と出会ったり、山城新伍らチンピラとひと騒動を起こしたりの毎日
そしてこの一帯を縄張りとす…
実録と任侠の中間ってとこか。なかなか斬新なオープニングから奇抜なカメラワークまで飽きずに観られる。若干、志村喬の無駄使いな気はしなくもないが、富三郎のアクロバティックな死に様が良かったので、全て良し…
>>続きを読む