デンゼルさんだからおそらく間違った方向に進まないんだろうという安心感もありつつ、時々「トレーニングデイ」のような、観てるこちらがドキッとするような笑顔をみせてきて、ハラハラさせられたりする。いやはや…
>>続きを読むスパイク・リー作品を観るのはこれが3本目。
ニュー・ヨークの黒人監督として、USの社会的病理、歪み、傷をコントラヴァーシャルに描き出して来た監督と言うイメージだ。
さて本作はエド・マクベインの「8…
黒澤明監督作品のリメイクと見るべきか、エド・マクベイン「キングの身代金」の再映画化と見るべきか、マクベインの方を読んでいないので分からないが、読んでみようか。
事件の発生までは黒澤作品と大筋同じだ…
このレビューはネタバレを含みます
前半から中盤あたりまでは、スパイク・リー風味のあるサスペンスとして、割とオーソドックスな作りだなと感じたものの、中盤から一気に味の濃さが際立ってくる。いわゆるネタバレ的なことを気にする人もいるかも…
>>続きを読むオリジナルからの設定の改変がまさしくアメリカっぽいというかニューヨークっぽいというかスパイク・リーっぽいというか、まあ好きな感じだった。オリジナルよりも起きていることがしょぼい感じだけど、その分より…
>>続きを読む黒澤明監督の「天国と地獄」が基になった作品。原作は、視聴済み。
音楽業界のキングをデンゼルワシントンが演じてるので、期待しすぎたかなぁ。
黒澤明作品が良すぎた。
音楽業界の話なので要所々に流れる…
「業界一の耳を持つ」音楽プロデューサーをデンゼル・ワシントン。
この設定が活かされたのが良い。
黒澤明のオリジナルとの比較でいえば警察の描き方と緊迫感の弱さが及ばないところだろうか。
“君を信じる”…
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