𓃠終戦から80年
「戦争からは何も生まれない」──かといえばそうでもなく、触覚以外の全ての感覚と四肢を奪われた──まるで「思考するBOX」のような──ジョーのような人間を大量生産することができます……
満身創痍で病院に運ばれたジョニーは出征前の日々を想い返す…🎥
室内と回想(妄想)だけでここまで戦争の恐ろしさを表現するとは凄すぎる
回想がカラーで現実が白黒というのもまた…
最後の希望すら打ち…
戦争を描く映画はこれくらいつらい余韻を残さないとダメだと思う、なんて優等生顔で言いたくなるが、普通にギャング映画とか大好きだからな 選ぶ余地なく暴力の渦に巻き込まれたのか、自らその世界に足を踏み入れ…
>>続きを読む上映が終わり、映画館を出てエレベータに乗ったあたりで、とてつもない絶望感が到来。嗚咽しそうでした(←堪えた)。
回想/妄想シークエンスはたいへんに美しく魅力的で、ちゃんと味わいたい「言葉」もいっぱ…
ジョニーの現実や記憶と違って脈略がないターンがあるなーと思ったら“夢”だった。
流血などグロテスクな映像はないものの、四肢と顔を失ったジョニーのモノローグが秀逸で観る者に彼の感覚を巧みに想像させて…
原作となる小説の発表は第二次世界大戦前、映画の公開はベトナム戦争中。
確かにこれは戦争に対するメッセージが非常に非常に明確なので当時は公開がバンされるのも想像つく。でも80年経ってもなおこの映画が現…
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