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キャッチ22
(
1970年
製作の映画)
CATCH-22
製作国:
アメリカ
上映時間:120分
ジャンル:
コメディ
3.7
監督
マイク・ニコルズ
脚本
バック・ヘンリー
出演者
アラン・アーキン
マーティン・バルサム
リチャード・ベンジャミン
アート・ガーファンクル
アンソニー・パーキンス
ジョン・ヴォイト
オーソン・ウェルズ
ハリー・ディーン・スタントン
マーティン・シーン
ポーラ・プレンティス
エリザベス・ウィルソン
バック・ヘンリー
ボブ・バラバン
マルセル・ダリオ
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「キャッチ22」に投稿された感想・評価
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ネタバレなし
ネタバレ
otの感想・評価
2021/01/05 23:38
3.9
なかなかスリリングで所々の画に迫力はあったが、この内容で120分は長くないかと。ラストも好きなのだが、終盤はかなり消耗した。
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砂場の感想・評価
2020/10/11 20:14
4.0
アメリカの不条理文学が原作だ。筒井康隆も生涯の愛読書に入れてたくらい昔はかなり影響力があったのだった。映画の方はまだ比較的わかりやすい。若い人には「メメント」と「ダンケルク」を足したような話としてお勧めしたい。
イタリアにあるアメリカ空軍基地から爆撃機が飛び立つ中、キャスカート大佐と副官のコーン中佐を前に、ヨッサリアン大尉は話し合っている。大尉は大佐らを国を売ったと詰め寄るが最後は握手。ヨッサリアンが建物を出たところ、掃除人に変装していた誰かに刺される。ここからヨッサリアンの狂気の回想が始まる。
ヨッサリアンは何十回となく出撃を繰り返していたが、帰国のためのノルマである出撃回数が何度も引き上げられてきた。こうなったら狂人という診断を受け帰国するしかないと軍医に相談するも、自分を狂人という人間は狂人ではないという軍の規定があったのだった。
大佐は戦禍の中でM M興業という怪しげなビジネスを立ち上げ一儲けを企んでいる。ドリードル将軍を基地に招聘し喝を入れることに。
将軍はセクシー愛人と、腰巾着のような娘婿を連れて基地にやってきた。
年増の娼婦を彼女にするネイトリー、何度も海に墜落しても生還するオーアなど登場人物はみんな変わり者。
MM興業がナチスと取引をし、なんと自軍に自分の基地を爆撃させている。その爆撃に巻き込まれネイトリーは死ぬ。ネイトリーの彼女の娼婦はヨッサリアンがネイトリーを殺したと勘違いする。
話は冒頭に繋がり、掃除人に変装していた彼女にヨッサリアンが刺される。ヨッサリアンは病院で手当てを受け、神父との会話の中でオーアが漂流しスウェーデンで救助された一報を聞く。
オーアのやつ、うまいことやったな!とヨッサリアンは叫びながら病院を飛び出すのであった、、、、
戦争の狂気を描いた本作、最初はヨッサリアンは狂人のフリをするのであるが、周囲の状況が狂いすぎていて徐々に彼が一番まともに見えてくるのが面白い。ナチスと土地引した大佐の悪事見過ごすのか、あるいは軍法鍵にかけられるかの選択を迫られたヨッサリアン。最後はは晴れやかな顔つきで自由へと逃走するのが印象的。
爆撃機のシーンとか今のCGでは出せない生々しさがある、終盤イタリアの夜の街を彷徨するヨッサリアンの場面など陰影が強くキリコの不条理絵画のようで映像的にもかなり凝っていると思う。
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カタパルの感想・評価
2020/09/12 21:18
2.3
いまだに読み継がれるジョセフ・ヘラーによる戦争不条理小説をマイク・ニコルズ監督が映画化しました。小説『キャッチ=22』は英語で「不条理」の代名詞となっているくらい広く読まれています。英語圏では誰しも知ってて、一家言がある作品。しかも、言葉がメインで派手さはない。映画化には向いていない作品を名匠マイク・ニコルズ監督がどう料理するか...
描かれる不条理の中心にあるのはタイトルにもなっている「軍規22項(キャッチ=22)」です。ルールや会話がとても不条理なんです。主人公の爆撃手ヨッサリアン大尉(アラン・アーキン)は死にたくない。だから、爆撃機にのって飛びたくない。しかし、どれだけガンバッても「軍規22項」のせいで出撃を余儀なくされます。果てしてヨッサリアン大尉の運命は?という話です。
原作である小説を超えていません。映画なのに言葉で不条理を描いてしまっています。せっかく映像化するのだから、もっと言葉に頼らない映像的な表現も欲しい。これだったら小説を読んだ方がいいよ。これがこの映画を観た正直な感想です。
さらに主人公を演じるアラン・アーキンがあまりにもバカっぽくてイライラしてしまいます。ヨッサリアン大尉はこんなアホじゃないだろう……狂ってるけど、アホじゃない。
しかし、この映画の根本的な問題はテーマ性の薄さです。薄っぺらいんです。少なくとも小説版のテーマは「弁神論」だと思います。反戦が(少なくともメインの)テーマではないです。「完全なる神様が世界を作ったなら、こんなひどい世界にしたわけがない。だから神様は存在しない」という考え方。そのための不条理です。そもそも、戦争などという不条理はなぜ起きるのか?人間と神様の関係は?この映画には小説が持つテーマが薄いんですよ。
マイク・ニコルズ監督はグラミー賞、アカデミー賞、トニー賞、エミー賞の4賞受賞したすごい監督です。『バージニア・ウルフなんかこわくない』(1966年)と『卒業』(1967年)で名声を獲得して、満を侍してこの人気小説の映画化に挑戦したんだと思います。アメリカの大型爆撃機B-25ミッチェルが「これでもか!」と登場するのでお金もかかってると思います。でも、それだけ。
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阿片の感想・評価
2020/07/18 18:14
3.5
銃殺刑になりそうになるとこと全裸で勲章受けるとこ声出して笑った
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いののんの感想・評価
2020/07/15 21:53
4.2
エキストラのいない戦争映画
細かなことを忘れてしまったとしても、終盤からラストにかけての一連のシーンを、私はずっと忘れないと思う。いつまでも、心に残り続けると思う。そして、その意味を考え続けると思う。
航空部隊。任務終了となるには、責任出撃回数を飛ばなければならないけれど、その回数はどんどん引き上げられていき、結局のところ、任務は終了させてもらえない。狂ってしまったと判断されたら除隊となるから、狂ってしまいたいのだけれど、自分は狂ったと認識していたら(狂ったことを認識できるということは、つまりは正常な判断ができるということなので、結局のところ)除隊させてもらえない。みんながみんな、狂っているような正常のような。もういったい、何が正常で何が狂っているのかわからない世界。でも、それは、戦時でなくとも、今、ここと地続きの世界だ。落とし穴に誰かをはめるのか、自らが落ちるのか。それとも自分は今、すでに落とし穴に落ちているのだろうか。
みんながみんな、かろうじてどうにか正気を保ちながら狂っているように思えた。それは完全に狂ってしまうよりも、猛烈に苦しいことに違いない。
終盤、上司たちが、ヨッサリアン大尉(アラン・アーキン)に持ちかける条件。その条件が、本当に凄くて、私は今、そのことを猛烈に凄いと思っている。私はそこに、権力の本質をみた。「国家」や「権力」が「個人」に持ちかける甘い取り引き。戦争という状況下では、「国家」や「権力」の悪魔性が、ことのほか、むき出しになる。「国家」あるいは「権力」を前に、「個人」であり続けようとすること。個として立ち続けること。
気持ち良いほどの青さとともに、海の青さも、印象に残る。
---
*先日観た『M★A★S★H』と同じ1970年の制作。北爆開始から5年経ったところ。この映画、公開時には相当な衝撃を与えたことだろう。
*えっ、こんなところでこの曲かける?
(2001年宇宙の旅のあの曲)ニヤニヤ笑いましたw
*2度観て、3度目はマイク・ニコルズ監督と、スティーブン・ソダーバーグ監督との対談(解説つき)で鑑賞。「ここは素晴らしいショット」とか、「この映像は素晴らしい」とかの合いの手が入り、とても楽しかった。(3度ともウトウトしたことを正直に告白します。ウトウトしたけど、それでも良かった!)
そしてその対談によると、兵士たちの目が釘付けとなる、すんごいおっぱいは、パッド7枚、入れてたらしいよ!
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Takaの感想・評価
2020/06/25 11:43
4.5
第2次大戦中のイタリア、主に空軍基地を舞台に、米軍と戦争を徹底的にコケにしたシニカル・コメディ。
アルトマン監督の『M★A★S★H マッシュ』と双璧。
アルトマンのストレートな馬鹿馬鹿しさと比べて、捻った時間軸と、時として哲学的な演出と会話の応酬で、やや判りにくい印象もあるけれど、印象に残るシーンが豊富にある。
因みに、サイモン&ガーファンクル の アート・ガーファンクル が重要な役で出演しているが、ポール・サイモン のシーンは全てカットされたんだとか。
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ハレルヤの感想・評価
2020/06/09 21:07
3.9
第二次世界大戦でのイタリアにある米軍基地を舞台に、戦争によって精神を蝕まれる軍人たちの姿を描いたブラックコメディ映画。
ひたすら暗いイメージがありそうな作品ですが、皮肉多めのコメディ調で時々シリアス。同時期に似たようなテーマの「M☆A☆S☆H」がありますが、個人的にはこっちの方が好き。
何度も爆撃に出動させられる主人公ヨサリアンをはじめとする軍人たち。終わりが見えず命懸けの任務を繰り返すうちに精神を病み、表彰式や葬儀に全裸で出席するわ、幻覚見るわ、パニックでドタバタになるわで、とにかくシュール。
笑えるような場面もありますが、その裏で感じ取れるのは戦争の現実。成果を上げるため出撃命令を繰り返す大佐に、兵士たちに必要である物資を売り払い、それで商人として渡り歩く仲間。兵士の命を軽視している将軍と、現実にありそうな人物描写ばかり。
キャストも見てもらったら分かる通り、かなりの豪華さです。主役級から脇役に至るまで知っている名が揃っていて、その面でも見所の1つでしょう。
負のイメージがある作品ですが、ラストシーンは意外と爽快感アリアリです。笑
物語の構成も何気に凝っているし、映画ファンなら一見の価値は十分ある作品かと思いますね。
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みりんの感想・評価
2020/05/24 02:58
4.5
時は第二次大戦中、とにかく戦いたくなくて仮病を使いまくる兵士ヨッサリアン。みんながみんな大義を持って戦争に行きたいわけじゃないもんね。普通は感動に持って行きがちなWW2を舞台にしていてもここにはヒロイックさの欠片もない。明るいバカがたくさん出てくる堂々めぐり地獄めぐりの不条理映画。疲れ果ててふわふわしてる一人の兵士の精神世界のようだけど、徐々に侵食してくる現実が恐い。ようこそここはおかしくないと生きていけない世界。まともな人間はすでに逃げているか死んでいるかのどっちかなのです
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Annaの感想・評価
2020/05/18 17:33
3.7
ブラックコメディ色強め。
場面が行ったりきたりするからちょっと大変。
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キヨシの感想・評価
2020/05/04 20:35
3.9
視点が場面場面で寄り引きする感覚がすごい
雰囲気ライフイズビューティフルっぽいんやけど、
途中から急に気ぃ狂うこれってとこにすんごい
焦点あててくるから展開が読めん
これは凄い
戦争映画やから無駄に長いシーン多いけど
引き込まれる、いや途中結構飽きる
久々にしんどかった( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ヨサリアンて響き、良い、ハマりそう
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