そこにきみはいての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『そこにきみはいて』に投稿された感想・評価

O
3.7
クラブで踊るシーンが良い。
不思議な世界観だった、おもしろい

序盤は場面の間の唐突さや、登場人物らの憤りや怒りが目立ち、また人物間でのコミュニケーションもまともに取れていなかったので、ぶつ切りにした監督の撮りたい絵になる場面をただ繋いでいる感じかと思った。登場…

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3.4
ところどころに言いたいことはあるけど悪くない(あらすじはあまり的を射ていない)
人格とか振る舞いの時間的な同一性はそれほど自明ではないのかもしれない

バリアフリー上映鑑賞
2日にわたり2回鑑賞

ちょっと重めのお話です
そして正解を求めるようなものではなく、
ましてや軽々にわかったような事は………
私は言えないな。

大まかにいうとクィアの話なん…

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3.7

わからないものをわかることは難しい。

わからないことがわかっていてもわかってほしいと願ってしまう。

わからないことをわかってほしくても、相手がどんなふうにわかったのかわからない。

未知が既知に…

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yuzu
-

最初の合コンの空気、うおお、嫌だあ…。福地桃子さん、恋愛感情皆無なのに、よく行けたね。

今回は演者として出ている中川龍太郎監督は…うおお、何とも嫌な雰囲気の奴だ。原案も務めてるわけだけど、最初から…

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俳優・中川龍太郎が気になって冷静に観れなかったw
テーマは共感できるが、やはり中川監督に演出してほしかった。
性的少数者の生き難さを画く。

そんな生き難さが拭い去れる日は、
まだまだ程遠いのかな。

主人公香里(福地桃子さん)、
どうも好きになられへん性格。

そこがちょいちょい邪魔をする。

2025年531作目

詩人でもあり、余白にすら語らせるタイプの作品を作る中川龍太郎が作りそうな脚本(だがしかし追々聞いてみると中川氏の原案としての関わり方は簡単なあらすじ程度らしい)を文学的な作品を撮る竹馬靖具が撮るとど…

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静かな作品でした。静けさの中にマイノリティに苦しむ当事者の生き辛さが丁寧に描かれていたような気がします。まぁでも近くにいる存在だからこそ気づきって大事だなと。

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