寅さんが確実に成長している様。毎度高嶺の花に恋に落ち、見事に失恋していく寅さんに情けをかけたくなるのも束の間、あっけらかんと旅に出る姿がたくましい。見ているこちらよりも、しっかりと傷心する寅さんにピ…
>>続きを読む『新・男はつらいよ』
松竹
1970(昭和45年)
(U-NEXT)
シリーズ四作目。一作目がヒットして松竹は次々と続編を製作して1年の間に4本作った。三作目の公開から43日で公開された。
山田…
寅さんさすがに不条理な目に遭っているが、自ら墓穴を掘っていくので目も当てられない。他方去り方がこれまでで一番切なく…。チャリンコの倒れる音がして入り口を見やると、開け放たれた引き戸から入る隙間風がカ…
>>続きを読むシリーズ第4作『新・男はつらいよ』(1970)。競馬で大当たりを引き当てた寅さんは、浮かれ気分で叔父叔母にハワイ旅行をプレゼントしようとするが、頼んだ旅行代理店が金を持ってトンズラ――いきなり夢は粉…
>>続きを読むカッコつけるから物語が生まれて、カッコつけきれないから人は面白いと、寅さんは教えてくれる。
なんだタコ、ひとがイカ食おうとしてんのに!
てめえの頭の中に春が来てんじゃねえか。
栗原小巻の笑顔、…
「寅さん七不思議」のうちの一つ
前作公開から本作公開までの日数は、
なんと、たった43日間だって!
ひゃぁ〜〜、どういうこと?
計算してみたら、
1作目公開から2作目公開までは80日。
2作目公…
松竹株式会社