映画祭見逃し作品。ブラッド・ピットのPLAN B製作、ヘンリック・イプセンの戯曲「ヘッダ・ガブラー」をニア・ダコスタ監督 x テッサ・トンプソン主演で映画化。
原作から設定の違いなどのアレンジはよく…
衝動的な上流階級出身の女性ヘッダが主人公。知識階級・上流階級の人々の、一夜の社交パーティが舞台で、デカダンス映画っていうのかな。
会話や画面は美しい。人間は不道徳を重ねる。
アイリーンあなたはすごい…
人間ってよくわからないと言うのがクロスしまくる。
どれも本心でどれも嘘みたいな。
マイノリティがどうのし上がってくかと言うことや、各キャラのバックボーンが一晩の中でしっかり描かれていた。
現代的…
イプセン『ヘッダ・ガーブレル』をニア・ダコスタがホラー作家らしい手腕で翻案。抑圧された女たちの鬱々とした心情を一級のプロダクションデザイン、音響で描出。テッサ・トンプソン、イモージェン・プーツ、ニー…
>>続きを読む無教養者ゆえイプセン原作やら過去作を知らないんだけど、クイアな転換やラストの違いなど、よくぞこの時代にあわせて来たな!という感想。女優たちの演技バトルとしてもみものだけどアイリーン役の方、ばけもんだ…
>>続きを読むイプセンの戯曲「ヘッダ・ガーブレル」翻案。屋敷内での人間模様と駆け引きは、野望と策略、愛と疑念、嘘と真実がヘッダを中心に回る。
夫と教授の座を争うヘッダの元恋人アイリーン、アイリーンを愛するシア。男…
「人形の家」のイプセンの戯曲「ヘッダ・ガーブレル」の翻案作品。
原作は読んでませんが、主人公と元恋人がLGBT設定に変更されている事で、だいぶ主人公の身勝手さというか、いやらしさが際立ってるという噂…
【第83回ゴールデングローブ賞 ドラマ部門主演女優賞ノミネート】
『マーベルズ』ニア・ダコスタ監督がヘンリック・イプセンの古典小説を現代的に翻案した作品。ゴールデングローブ賞ではドラマ部門主演女優賞…
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