白リン弾が落ちてきたの!とか話しているのに、笑顔の印象が強く残る 失うものがなにもないから私たちは負けないの、という言葉に、強さへの感心と奪われたものへの嘆きを同時に感じた
ファトマさんが撮った写真…
別の映画の上映前に広告が流れていたのが本作品の鑑賞のきっかけだった。
本作品は、イラン人の監督と24歳、私と同い年のパレスチナ人女性ジャーナリストのファトマ・ハッスーナ氏との対話を通じたドキュメン…
アップリンク吉祥寺、初めての映画館で本作を観た。いい感じの映画館だった👍️
イラン出身の映画監督のセピデ・ファルシとパレスチナのガザで暮らす24才のフォトジャーナリストであるファトマとのオンラインで…
ずーっと観ていて心が苦しい、でも目を背けてはいけないと思って映画館で最後まで観た映画。
こういう映画こそもっと多くの人に見てほしいのに、上映期間や上映館が少ないのが残念。
鶏肉を一回でよいから、チ…
日頃聞き流しているパレスチナのニュースの中、現地で暮らす人々はどんな暮らしをしているのか、なぜ逃げないのか、自分の想像しきれなかった世界をファトマとのビデオ通話を通して知ることができた。
パレスチ…
鑑賞後、大事な人を失った喪失感のようなものが湧き出てきた。終盤に進むにつれてファトマさんは、きっと大丈夫なんだろう、何とか映画祭にも来られて監督とリアルに対面してバンバンザイ!なんて先走って想像して…
>>続きを読む"希望は正気を失わせる..."
不安の中での"ファトマさん"の日常はこの言葉の通りだったのだろう...
TV電話での彼女は破壊された街の現状、祖国への思いを冷静に伝え
空腹にも負けず時折、夢や希望…
普通ではない状況が普通になり、慣れる。麻痺。
今起きていることが映画になり、観る機会を得られていること。もっと沢山の人に届くと良いと願う。
監督の「希望を持って」という言葉、、正直、所詮他人事だから…
この近代に起こしてはならない事態が
今まさに起きて
私たちはそれをこの目で見ている
ファトマがフォトジャーナリストとして
狙われて襲撃を受けたことが
判っていると上映後アナウンスされた
「箱に閉…
©Sepideh Farsi Reves d’Eau Productions