若干24歳のファトマが語るガザの日常が常軌を逸していて絶句してしまった。作中監督も言っていたように、安全圏からメッセージを送ったところで何にもならないバカみたい、本当にそう思わずにはいられない。でも…
>>続きを読む素晴らしい映画だった。
何もできないと思いながら繋がり続けること、
心配している、この事態が一刻もはやく終わることを望んでいると伝え続けること、
とても笑えないパレスチナの人たちのジョークを、全力で…
映画の全編に渡って監督とファトマさんのスマホ画面越しの会話で構成されています。
悲劇的な結末を知っているため、いつ電話が通じなくなるか、中盤以降はコール画面になる度に緊張感が走りました。
映画の中で…
今このタイミングで観れてほんとうに良かったと思った作品。
剥き出しの生活の中にある戦争や暴力の恐ろしさと、そんな中でも楽しさや明るさを忘れずに生きていこうとする人々の誇り高さを両方体感した。
本…
日本に生きている私たちは何の苦もなく食べたいものを食べ、爆撃される心配もなく眠る事ができる。でも世界には、それがでできないどころか、命さえ奪われる人々がいる。
それを知りもせず、関心すら持たずに対岸…
作品全体通して、戦場最中にいる女の子とのビデオ通話を、画面収録ではなく、あえて別のカメラでモニターを直接撮るという、かなり原始的な手法で記録していく感じだった。
手法的に全く意味づけずに、事実だけを…
丸一日たっても、まだ耳からドローンの音が消えない。
2025/4/15に映画がカンヌで上映されると決定した翌日、ジャーナリストを狙ったであろう攻撃でファトマ・ハッスーナは家族とともに死亡した。
あ…
ドキュメンタリーはほとんど見てこなかったのですが、昨今の世界情勢を目の当たりにすると、“見なければ”と思わされ、劇場へ足を運びました。
結末を知った状態で、ファトマが夢を語るビデオ通話や音声の記録…
©Sepideh Farsi Reves d’Eau Productions