主人公のホームレスと犬の交流に作り物以上の厚い絆を感じさせるし、若い頃のチャップリンのアクロバットな動きがアクション俳優並みにキレキレなため笑いの爆発力がすさまじくコメディとしてもドラマとしても上質…
>>続きを読む1959年のチャップリン・レビューの1作目
冒頭、スタジオ建設や撮影現場の様子が写される。
ラスト犬が掘り当てたお金(酔っ払い紳士からスられた)を元手にスウィートホームと畑を手に入れる。ちょっと…
フォーエバーチャップリン チャールズチャップリン映画祭@角川シネマ有楽町
24日まで計11プログラムを日替わりで
記憶が曖昧ではあるのだが、NHKの夜の連ドラ枠(20分程度)があり、子供が夏休みや…
【惨めな人間】
喜怒哀楽は人間が表す普遍的な感情だ。
チャップリンの作品は、一義的に喜劇とされるが、そこには世相が大きく関わっていることが多く、悲しさや、怒りに満ちたもの、不条理があったり、それ…
驚くべきはよくもこれだけ犬を馴らしているということ!! 動物を使った映画としては屈指の名作だよねぇ!!
ストーリーの中では人間社会では弱いチャップリンと犬社会では弱い白に黒ブチの犬がシンクロ的に描か…
『KID』の原型とも言える作品かつチャップリンの"浮浪者"初登場の作品。
驚くべきは犬の演技だろう。チャップリンのアクションに対して完璧な反応や間を演出する犬の演技が本当にすごい。どうやって演出し…