文壇を皮肉った筒井康隆のエロティック・ブラックコメディ。
アカデミー賞の授賞式前にぴったりな映画。
ミヒャエル・ハネケ監督やリューベン・オストルンド監督の先駆け。
「良い作品」が、イコール「受賞す…
常日頃から(かなり前ですが)文壇を批判してきた筒井康隆ならではの作品です。彼のエッセイ等では、SF出身者の文壇での地位の低さやバカにされ具合が幾度となく紹介されていました。本作に出てくるセリフはほぼ…
>>続きを読む昭和っぽい作品
大人の汚れた社会
若者さゆえの暴走
そんな感じ
タイトルに殺人事件とあるけど
推理ものではなく
殺人は不条理な文学賞の仕組みに
不満爆発した主人公が暴走して殺しまくる
そっちだった…
賞争いなんてそんなもんだよなぁと思いました。毎回出来レース。
箔つけて売り出すためのもの。ほとんど人は作品の良し悪しなんて分かんない。評論家や皆が評価してる、バズってるから、SNS時代になってから特…
直木賞を落とされた新人作家が選考委員を皆殺しにするという、作者(筒井康隆)の私怨が多分に含まれた小説の映像化。若き日の佐藤浩市の初々しい演技をはじめ、蟹江敬三・石橋蓮司・山城新伍といった癖のある脇役…
>>続きを読む「文学、文学、文学的〜」
一体、文学文学と何度言うんだ🙉💦
ブラックコメディ。
濡れ場が多い。辟易。
そして、文学少女の話にもうんざりしだしていた所、あのような展開に…😞🙏
劇中、文学の名の下に…
"自分の盗作を目立たせない為に、他の候補作を推しだす膳上。"(Wikipedia)
社会の縮図ぽいことをしていて劇チック。世に溢れる名誉やらなんやらはただの機能(スイッチ)だな。
佐藤浩市って一生…