嘘から波紋が広がっていくのが現代でもリアルにありそう。そんな脚本が素晴らしくて唸った。原作はLillian Hellman 作のお芝居(1934年)とのこと。90年以上も前!当時は衝撃だったろうなぁ…
>>続きを読むあまりの事態に開いた口が塞がらなかった。
ヘレンとマーサは2人で寄宿学校を営んでいる。ヘレンは女生徒を叱りつけた。怒った女生徒はヘレンとマーサが同性愛者であるという嘘の噂を流す。2人は窮地に陥って…
このレビューはネタバレを含みます
同性愛者が悲劇的な最期を迎える結末は批判されるべきものだけど、60年代初期のハリウッドでここまで、同性愛者に向けられる恐ろしい悪意と被害者の苦しみを真剣に描いているのは本当に凄い。
配達員の人が二人…
観た人の数が少なくかったので、あまり期待できないけど二大女優さんだし観てみようかな。
という気持ちで見始めました。
結果、良い作品に出会ってしまった。
始めは美しく世界観に魅せられていくんだけど、後…
見たまんま、聞いたまんま、壊れたまんま、好きになったまんま。私を置いて、とにかく流れる、時間と噂と本当と。ねえ、あなたどうしたいの、と鏡に写る、私が言う…ああ、私が言ったのか。
ちょっとこけたのを…
これは公開当時の時代背景を想像するに、物凄く挑戦的な作品だったのでは?
今よりも、ずっとずっとタブーであった問題に切り込み、提起するんだというその気概にブン殴られました。
こうなってしまったのはメ…
心えぐられる名作を久しぶりに観た。嘘ひとつ、噂ひとつで積み上げたものが崩れてしまう。
遠くから見つめる取り巻きに目もくれず、顔をあげて堂々と歩き去るオードリー・ヘップバーンのシーンが美しく、凛々しく…
過去は付いて回る。
またこういう系のお話、私大好きです。
子供が言った小さな嘘が大きな誤解を産み取り返しのつかないこととなる。
主演はオードリー・ヘップバーンにシャーリー・マクレーンという私にと…
とてもいい意味で、すっごい嫌な脚本。緻密に計算された不穏さに最後まで満ちている。時代に反映された高純度の邪悪に翻弄される主人公たち。終盤、どうかBGMが短調にならないでくれと祈った。
この素晴らし…