同性愛者の世界(感覚)にのめり込んでいるようで実は殺人鬼と同調していた(暴力的な行為の解放)パチーノが最高。ラストの展開が『キュア』の役所広司みたいで大好き。最後の最後で静かな曲とあの夕日、これが撮…
>>続きを読むどぎつく危うい空気を漂わせる映画。「クラッシュ」や「ウォリアーズ」を思い出す。
LGBT映画やBLものが好きな人にはオススメし難い。なぜならそんな作品でも描かないセイセイセイフォーの世界だから!そ…
【今日は休みなのでクルージング♪】
この一文、普通の意味なら
あらステキ♪となるが
この映画のタイトルの意味では
クルージング
イコール
ゲイコミュニティをあさる
1970年代後半期のLGBT…
ラストカット、牽引船が何を引っ張ってるのか分からないのが怖い!その何かがフレームインするまでに画面が真っ暗になる。『L.A大捜査線/狼たちの街』でもそうだが、フリードキンの、この何か「元に戻れない」…
>>続きを読む駄作かと思ったけど結構好きだった。
アルパチーノが主演なら観るしかないと。
やはりこいつは、画面一面をパンチラインにしてくれる力をもってる。
サスペンスものとしてもすき。
パチのラストシーンの目に惚…
ハリウッドの偏ったゲイ描写の歴史を辿ったドキュメンタリー「セルロイドクローゼット」でも取り上げられていた映画。
アルパチーノ演じる刑事が連続殺人事件の囮捜査でNYの地下ゲイコミュニティに入り込んでい…
いつか呑まれてしまうのではないかという恐怖…。
確かに問題作だし、現在も賛否渦巻く怪作でした。
フリードキン監督の、感情を排し突き放したように世界観をリアルに抉りだす作りは好み。主人公が徐々に染ま…