⽣者と死者のかよい路 新野の盆おどり 神送りの⾏事の作品情報・感想・評価

⽣者と死者のかよい路 新野の盆おどり 神送りの⾏事1991年製作の映画)

上映日:2025年12月06日

製作国・地域:

上映時間:36分

あらすじ

『⽣者と死者のかよい路 新野の盆おどり 神送りの⾏事』に投稿された感想・評価

てん
4.1
よい、わらっちゃった、いのり、しんじているもの、るーる、をメタ認知すると、やばい、

よく寝た。私は今戦慄している。私は映画館でこれほど長い間うとうとしていたことはほぼ徹夜の状態から行った時以外にない。今日はしっかり8時間以上の睡眠を確保して見たのにも関わらず尺のほとんど目が開いてる…

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人々が盆踊りをしている。山へ繋がり空へ空へと舞い上がっていく。圧巻だった。

盆踊りは、帰省のタイミングが合えば今でも参加する。しっかり残っているのってすごいな、よく考えたら。ぼくの地元のそれにも鳴り物はなくて、やぐらの上で町の人たちが歌っている(小学校の頃やってたソフトボー…

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YK
4.0

夜から朝にかけての盆踊りを通して、先祖の霊との交流と神送りの姿を捉えている。霊との別れを惜しむようにして、最後行列の進行を拒もうと若者らが小さな輪を次々組んでいくところがすごい感動的だった。なにより…

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pherim
3.7

踊り続け三夜が明けて迎える“神送り”。

⻑野県阿南町新野で芸能に宿る古代の息吹、見世物へ昇華する以前の祈りのカタチが映り込む野田真吉監督作。

終盤、秋唄を歌い家路に着く人々の背映すショットが趣深…

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八日
3.0

夏のじわっとした暑さと夜中踊り通されるという気だるさがかぶさってにじみ出るような映像だった。最後、日常に帰る唄(秋唄)をうたいながら帰るのは、ある意味まじないのようだなと思った。非日常にいすぎてはい…

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1990
-

人の生活、暮らし、営みというものが、こんなにも自分の胸を打つのかと驚き、深く感嘆したのがワン・ビンの青春だったのだけど、日本のハレの場を輪の中心からぐっと捉えたこれらの作品たちの躍動を、野田真吉氏の…

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Terrra
4.0

映画美学校ドキュメンタリー・ワークショップ2025公開講座 ドキュメンタリー映画の次なる可能性にむけて— 映画史の再検証と現在地 にて鑑賞

2025.12.22ポレポレ東中野にて再見
なんまいだん…

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