パレスチナ36を配信している動画配信サービス

『パレスチナ36』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

パレスチナ36
動画配信は2025年9月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

パレスチナ36が配信されているサービス一覧

『パレスチナ36』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

パレスチナ36が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
Rakuten TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
dアニメストア
Hulu
Netflix
JAIHO
ザ・シネマメンバーズ
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS

パレスチナ36の作品紹介

パレスチナ36のあらすじ

1936年、英国統治下のパレスチナを舞台に、政治の駆け引きのなかで土地を奪われてゆくパレスチナの人々の民族の覚醒とその抵抗を、スケール豊かに描いた歴史大作。現在のパレスチナ問題の源流が何なのかを考えさせる作品。

パレスチナ36の監督

アンマリー・ジャシル

原題
Palestine 36
製作年
2025年
製作国・地域
パレスチナイギリスフランスデンマーク
上映時間
119分
ジャンル
ドラマ戦争歴史

『パレスチナ36』に投稿された感想・評価

Omizu
3.7
【第98回アカデミー賞 国際長編映画賞パレスチナ代表】
アンマリー・ジャシル監督作品。アカデミー国際長編映画賞パレスチナ代表に選出、東京国際映画祭コンペにも出品されている。

至極真っ当な歴史映画。パレスチナの独立運動を丁寧に描いている。しっかりとしたプロダクションに支えられており、これはアカデミー賞ノミネートを狙えると思う。

入植者に抑圧されるアラブの民たちを力強く描いており、クオリティが高い。イギリス軍の横暴に遭遇し独立運動に参加することになる青年やその周囲の人々を描いている。

イスラエルのガザ侵攻に揺れる今、パレスチナの源流をとらえた本作は非常に重要だろう。信念を強く持ち負けない、そんな覚悟をも感じる一作。

美術や衣装、撮影に演出、脚本など言うことなし。完璧に整えられた映画。テンポもよく女性たちの闘いもしっかりと描かれている。意外性があるわけではないがよく出来た一作。
3.5
【パレスチナ、ミクロとマクロのうねりの中で】
第38回東京国際映画祭でも上映される『パレスチナ36』を観た。少しパレスチナとイギリスとの関係性を押さえておく必要はあると思いつつ、アクチュアルなパレスチナ問題への理解が深まる一本であった。

1917年のバルフォア宣言を始めとするイギリスの三枚舌外交の影響が尾を引く1936年。パレスチナのアラブ反乱が勃発し、翌37年にイギリスがピール分割案を提出する前夜。映画はエルサレムとアル・バスマの村を中心に展開される。映画は画面サイズを変え、その眼差しは国家というマクロな視点と個人というミクロな視点を的確に切り替えることで歴史の大きく複雑なうねりを捉えようとする。激しく対立し、ある種のスペクタクルとして描かれながらも映画としての手法は丁寧かつ堅実なように思えた。不勉強ながらわからない部分もあれども、パレスチナ情勢を知ろうとする意欲を掻き立てる作品として面白く観た。
観賞予定 2025TIFF(トロント)
https://www.youtube.com/watch?v=8c-k4vsxeZw
https://www.youtube.com/watch?v=p5pT7dqPius&t=18s 

AI検索によると、
ー日本で観られるのは東京国際映画祭だとある。以下を。
Tokyo, Japan: The film has its Asian Premiere at the Tokyo International Film Festival 2025 with screenings on October 28, October 30, and November

ー米国ではすでにいくつかの映画祭で見られているようだ。 Plex on October 31, 2025とあるので、ネット公開である。
ーUKではBFI London Film Festival on October 17, 2025で公開。一般劇場公開はOctober 31, 2025.