マッド・ビルズ・トゥ・ペイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マッド・ビルズ・トゥ・ペイ』に投稿された感想・評価

arch
4.3

良かった。今年のTIFFだとかなり上位の作品だった。

アメリカのドミニカ系のコミュニティを背景にして、貧乏実家暮らしの主人公のダメ男っぷりを赤裸々に描いていく。
全編フィックスショットで撮影されて…

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自作の違法カクテルをビーチで売ったり、酒飲んで葉っぱ吸ってパーティばっかりしている19歳の主人公に子供ができることで訪れる変化。元々何も考えずに生きてきたような奴なので子供や妊娠相手のことについても…

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3.5
時間的には1割か2割だけど、ほぼ9割は口論している印象。たぶんだけど何者にも成れていない人にとって、「父親」の称号は3つ4つ飛び級するくらいに魅力的だったのだろうなあ。
mi
2.7

父親不在の家庭で男性の立場が如何に危うくなるかリアルすぎた。ガールズフッドにより居場所がなくなるシーンが傑作。大黒柱になるためには身勝手な行動を辞めて父親としての自覚を持ち家庭を支えないといけない覚…

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東京国際映画祭にて。思ったより良かった。ニューヨークのドミニカ系家族の話。母親と兄妹の3人暮らしだったのがある日突然、兄が彼女を妊娠させた事から兄の彼女が家で住むことに。ビーチで自作カクテルを売りな…

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の
2.8
東京国際映画祭🇺🇸5本目

映画自体綺麗な作りだけど純粋に面白くなかった

反ワクちょっとおもしろい
r
3.6


想定外の妊娠で夫婦となったティーンエージャーを追う。同居初日は所在なさげだった16歳の妻が日を追うごとに夫の母娘との関係性を深め、母親になる心構えができていく一方、以前と変わらず違法カクテルと油を…

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para
3.8

ドミニカ系移民のどうしようもないクズ男リコと家族、恋人の話。
選曲がシーンに合わせて様々なジャンル使用しており、かなり良かった。

リコは…絵に描いたようなダメダメ青年なのだが、単に(かなり酷いが)…

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せり
3.9

音楽かっこいい。リコの妹や母との会話は好きだった。ずっと誰かはキレてるけどなんだか愛がある。一方で、リコとディスティニーのパートは理解に苦しみ、見づらいと感じる場面もあった。なんでディスティニーは、…

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[]

傑作。2025年ベルリン映画祭パースペクティブス部門選出作品。ジョエル・アルフォンソ・ヴァルガス長編一作目。ニューヨークはブロンクスに住むドミニカ系アメリカ人の青年リコは、看護師か介護士の母…

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