潜水艦イ-57降伏せずの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『潜水艦イ-57降伏せず』に投稿された感想・評価

購入したDVDで鑑賞。

【あらすじ】
大戦末期、和平交渉のために某国外交官輸送の任務負った潜水艦イ-57が出航する…。

「潜水艦映画にハズレなし」
終戦の日なので戦争映画を鑑賞。フォロワーさんの…

>>続きを読む
13unta
4.1
水のミニチュア特撮はモノクロに限る

大日本帝国海軍の潜水艦内を走る白いスカートの曳光線

 潜水艦内と言えば、「男の世界」、そこに白いスカートとは、考えられない組み合わせであるが、本作では、この組み合わせがキーポイントの一つとなってい…

>>続きを読む
原作は川村六良、木村武と須崎勝弥が脚色、松林宗恵が監督した終戦秘話。和平工作を図り、目的地に向けて潜水艦を進めるが、ポツダム宣言が…。池部良、三橋達也など男優ばかり。
1978年の「原子力潜水艦浮上せず」、邦題の元ネタはこれだったのか。

\日本初の本格的な潜水艦映画/

終戦間近、特殊任務を任されるイ-57の活躍を描く───

実在した潜水艦だけど、物語はフィクション。

敵地へ殴り込みに行くのではなく、むしろ敵に見つからないように…

>>続きを読む

海軍出身の松林宗恵監督だからこそ出来た潜水艦映画の傑作。海上自衛隊のくろしおを使用し、円谷英二特技監督の細密な特殊効果も見事で緊迫感溢れるスペクタルを展開した一方、初年兵が艦の窮地を救う尊い犠牲にな…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事