婚約者との結婚を間近に控えた主人公・ピエールは若き覆面作家で、美しい母・マリーと二人で、元外交官の父が遺した城館に住み、裕福な生活を送っていた。しかし、突如彼の前に謎めいた女性イザベルが現れ、ピエー…
>>続きを読む結局目の前で何が起こったかは分からんけど、3人死んで1人捕まった。
最も死に近い、もしくは死に値するピエールが生き残って、彼の側近が3人死んだ。
つまり誰かがこの世界で頂点に君臨するには他人の死がな…
普通に繋ぐのかジャンプカットによって省略し時間を歪ませるのかを見ているだけでかなり面白く見れた。主人公たちは同じ場所を2回以上似たようなカットで通るが照明の明暗がはっきり違い、それが二人の女性に引き…
>>続きを読む色々考えごとをしながら観てしまい内容が掴めないところがあった。率直に、フランス映画が自分には苦手なのかも。
とはいえ、唐突に入る前半のバイク事故、耳が痛くなるようなアングラバンド演奏、後半の自動車…
悪い予兆が全て期待を裏切らず、いっそ清々しい。
加速しながら坂道を転げ落ちるようにラストまで一気に駆け抜けていった。
後味が悪いはずだが、不思議と爽快感があり、帰り道走りながらずっと行きたかったラー…
城に母と2人で住むピエール。従姉妹の婚約者とは結婚間近。ところが長い黒髪の女の夢(婚約者は金髪)を毎晩見るようになる。
その女が現実に城の周りに現れ、問いただすと異母姉妹だという。母親の支配と結婚に…
カラックス監督特有の映像の強さが本作も健在だった。とにかく画に引き込まれる。
前半と後半の白と光、黒と闇の対比がまず素晴らしい。それから主人公の変貌ぶりも違和感なくて凄かった。
人生の真実を知ろ…
多分観たの2回目
こんなに面白いのに、スプリンクラーから窓に入っていく冒頭のシーンと、廃工場でノイズミュージックを演奏しているシーンしか覚えてなかった。
音が暴力的で魅力的な映画
前半の白と光、後…