骨組みは豪華絢爛で文句なし!なのに色々惜しいところが多くてもったいない作品?
ストーリーは
社長夫人で何一つ不自由ない亜紀(山本富士子)はある時、軽井沢へゴルフへ出かけた夫・賢行(森繁久彌)が浮…
文芸不倫ドラマ、群像劇
出演者、森繁久彌、山本富士子、大空真弓、長門裕之、新珠三千代、仲代達矢など
【内容】
山本富士子はいいとこの奥さん
最近夫(森繁久彌)が浮気してるんじゃないかと思ってストー…
それぞれの想いが交錯する男女4角関係が、森繁が夫婦喧嘩でキレてノコギリで家の柱を斬る暴挙に走り、処女懐妊を信じる新珠三千代がメンヘラの一途を辿る、予想もできない展開の連続に呆然。最後は手を変え品を変…
>>続きを読む決して名作ではないけどなぜか大好きな『憂愁平野』またみにいってしまった。夫婦の寝室を覗き見るような下世話趣味でごめんなさい。受胎告知に憧れる最狂ヒロイン新珠三千代、何度見ても気色悪くて最高!あ~ゾワ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
生卵にぶっかけてたのって黒ビール??
のこぎりで家破壊しようとし出す森繁と山本富士子の僻み合いにワクワクソワソワ
画鋲を置いたり水ぶっかけたり他の二人も何気に攻める、男と女のせめぎ合い、、
受胎告知…
2年ぶりの再見。
ラピュタ阿佐ヶ谷初訪の際に見たときは山本富士子さん現状最後の映画出演作だとは知らなかった。
仲代達矢「またお目にかかりましょう🤝」このラストから60年。銀幕に戻ってくる日は来るので…
酔い潰れた三千代が仲代さんのアトリエで自分を模した彫刻の首が刺さった台をぐるぐるやり出した長回し一発と恵那の没落した実家の巨大な屋敷の土壁越しにおちよさん会話する切り返しがアントニオーニ風で好き。赤…
>>続きを読む錯乱気味に一人語りする新珠様に勝てる奴はいない。近寄りたくない。
人類最高の「聖なる女の業女優」(どんなだよ)。
軽井沢の景色が超キラキラしていて、新珠様じゃなくても「わたしは妖精」(当時の宣伝文…