マンマ・ローマに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『マンマ・ローマ』に投稿された感想・評価

約3分前後の夜の道を歩く長回しの場面は移動そのものが人物の孤独や高揚を見せる有名なシーンである。そのシーンだけでも見てみる価値はあります。溝口健二の影響が感じられます。パゾリーニとベルトリッチはフラ…

>>続きを読む
4.5

2026-88

最後の晩餐で始まり
イエスの磔刑で終わる

圧倒的な映像美にはじめから圧倒された
マンマローマの歩く2回の夜道、この2回のカットがあまりにも切なく苦しい
戦後イタリアの赤線地帯

…

>>続きを読む
ノノ
4.6

パゾリーニはテオレマが一番だと思っていたがこれも良すぎた。街灯の灯りが天灯のように暗闇に浮かぶ中、マンマが仲間や買春目的の男たちを横目に闊歩するシーンは特に幻想的。冒頭、最後の晩餐のようなセットで行…

>>続きを読む
4.6
傑作とはこういう映画を言うのだろう。
皆もっと歩け。

えーパゾリーニってこの人『大きな鳥と小さな鳥』の人なのか!一回生の頃大学図書館で観てなんかずっと覚えてたんだけどこの人!
好きだわ。
パゾリーニのシニカル毒気に満ちた、アンナ・マニャーニ主演作。
62年製作、日本公開は99年6月。ユーロスペースにて
5.0
パゾリーニは実はお母さんなんじゃないかってくらい、母の息子への愛がリアル。
世のお母さん達は皆こんな気持ちで懸命に子育てしてます。

万人にオススメできる、おぞましくないパゾリーニ作品。
4.5
暗い道を歩くマンマローマに娼婦と男が次々に寄ってくる、ラストでは市場の商売仲間が息子の死を知って駆け出す彼女を追いかける
終盤のマンマローマ、息子の呼びかけと応答
がめちゃ良い

「自分の息子を田舎者にしたい親なんていないよ」

父が女を作って失踪し、母は娼婦という環境で育った少年が、人生に絶望しつつも、なけなしの可能性をかき集めて強く生きる話。ボルガータ(共同住宅)での母と…

>>続きを読む
不在
4.6

長年娼婦を続けてきたマンマ・ローマ。
恐らくは戦争の影響で、そうすることでしか生きられなかったのだろう。
彼女は離れて暮らしていた息子を引き取る際に、そんな後ろめたい仕事にけりをつけ、市場で商売を始…

>>続きを読む
4.6

初期パゾリーニは本作と『アッカトーネ』『大きな鳥と小さな鳥』など秀作が多い。

主演のアンナ・マニャーニが超マザコンである監督パゾリーニの理想的な「母親🤱」像を作り上げていて秀逸だ。すでにこの頃から…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事