このレビューはネタバレを含みます
悲しい映画。
とても悲しい。
だけど、テーマというよりかはオチがもう全て。
リストカットのシーンはグロい。
目を伏せてみた。
いや、たぶん早送りした。
これを19歳で撮るって話題性も含めて衝撃的な作…
人それぞれ色んな悩みや問題を抱えて生きるなかで、自分が一番不幸だと思うから自分の事で精一杯になるし、目の前の相手に興味がなければ気に留めることもない。
何が好きで、何に悩んで、どんなことを考えていた…
何かしたわけではないのに罪悪感が残る。最後まで観てほしい。それこそがこの映画のメッセージ。どんなに明るく元気そうにみえても心の内は分からないし、心の叫びが届かなければ周囲の人間は“普通″と捉えてしま…
>>続きを読む冒頭、2:37に誰かが自殺したというのがわかる。それが誰なのかというのは最後まで明かされない。
そこからその日の朝に戻り、それぞれ悩みや問題を抱えながら学校生活を送る6人の高校生が描かれる。これがな…
感想書く時は3度目の鑑賞です。
私の永遠のベスト1映画。全ての少年少女に見ていただきたい。
午後2時37分学校のトイレで誰かが命を絶つ。強烈な冒頭から始まる今作。その冒頭の強烈さは最後に繋がるんで…
午後2時に高校で誰かが自殺をする。その日の朝に戻り、6人の高校生がそれぞれ学校や周りの人の思っていることを話していき、誰が自殺をするのかが明らかになっていきます。
色々な高校生の視点からストー…
友人の自殺と監督自身の自殺未遂経験を元に、10代の若者が抱える心の闇と、その脆さを描き出す衝撃作。
爽やかな陽射しが降りそそぐ校庭、何気ない会話と笑い声が響く校舎、友達が集いあう教室。いつもと変わ…
このレビューはネタバレを含みます