小さな赤いビー玉の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『小さな赤いビー玉』に投稿された感想・評価

あぁ
3.6

家族写真を撮るショットの喪失感は「悲情城市」に通づるものがある。時代の中に消されていった人々がいると言うことだ。

ナチの魔の手から逃れるために南仏への逃亡をする話ということだが、これといった核とな…

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菩薩
3.9

物凄く淡々としてはいるが残酷な部分と子供らしい瑞々しく朗らかな部分とが上手く調和しているし、本来であればトリュフォー以来の大人は判っちゃくれんのですよ!!!の羅列に加わるべきも、ユダヤ人を取り巻く環…

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ジョセフ・ジョッフォの原作を、ジャック・ドワイヨンが脚色・監督。ナチ占領下のパリ、ユダヤ人兄弟を描いた作品。
銀座テアトルシネマにて
4.0

ジャック・ドワイヨン監督作。

『ピストルと少年』(1990)や『ポネット』(1996)等、少年少女の機微を見つめた佳作を手掛けたフランスの映画作家:ジャック・ドワイヨンがキャリア初期の1975年に…

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すべてのシーンすべての物語すべての要素がキスシーンのために並べられてるみたいな映画ですごかった。舌を1ミリも使わないガキンチョのぎこちないチューを撮るために命かけてるような。集合写真に死のモノローグ…

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アノ
3.2
ドワイヨン、自転車好きね〜。
ドミニク・デュクロが家族揃って逃げるかどうかの問答をリシャール・コンスタンティーニとするくだりの、子供ゆえの緊張感のなさが良い。
犬
3.3

ロマンチック

1941年、ドイツ軍占領下のパリ
理髪店を営むユダヤ人一家の息子モーリスとジョゼフは、先に脱出した兄たちが待つ南フランスへ疎開することに
しかしある町で軍に捕まり、過酷な労働を課され…

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SunO2
4.0

原題は『ビー玉の袋』。だが劇中それは特に何の役割もないまま終わる。物も人も見えるままその役割を果たして終わり、登場人物達は常に現在である事を強いられる。フィルムの持続のなかに「説明」がない。恐らく興…

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4.1

 ドイツ進駐下のユダヤ人も各人各様、先日の「老人と子ども」が覆面ユダヤ人家族の倅クロード君の主観的雲隠れ生活、ドイツ色ゼロなら、こちら「ビー玉」は逃げも隠れもできない表通りの散髪屋、ドイツ一色の中ど…

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RIO
4.1

国境を越えるためにダビデの星を隠して歩き続けるジョゼフとモーリス

ジョゼフは友達のコレクションの為に自分のダビデの星とビー玉を取り替える
この時のジョゼフには星の意味はその程度でしかなかった

1…

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