男にはグっとくる話であり、女性からはツッコミがきそうな話ではあります。「そこまでして裏で家族のためにがんばるなら、そもそもなぜ苦労をかけるような脱藩をしたんだ!」といったかんじでしょうか笑 しかしそ…
>>続きを読む原作を読んで想像していたよりも、平常時の新選組での吉村貫一郎が浅ましい田舎侍のように見えて、声も軽めで、最初はあれ、と思ったが、そのギャップが余計に本当にこうだったのかもとリアルに感じられた。
堺雅…
芯のある強い想いをすごく実感した。
かっこよかった、に尽きる。
目的が自分じゃなくて家族ってところと、本当に武士としての強い義を通すっていう、それで故郷を愛して、
周りをも巻き込んで、人のため、みん…
なんか思ってたカンジと違った。
浅田次郎の同名小説を元に作られているのだが、小説版の吉村貫一郎の自害のシーンはもっと壮絶でもっと鬱陶しくてもっと情けなくてもっと切なくてもっと美しかったと記憶してい…
テレビ版が好きすぎて、ずっと観るのを躊躇ってた映画版。
公開からもう20年になるんだ…ということで、配信されてるこの機会に、ついに観てみることに。
結果。
テレビ版より薄くなるのは想定の範囲…
愛する者の為に涙を切り、人を斬る
吉村が錦の御旗を見て単身で官軍に突撃するシーンは侍そのもの。
最後の中井貴一の語りは圧巻。
とにかく中井貴一が素晴らしい。
守銭奴と馬鹿にされながらも吉村が守…
初鑑賞です。
良かったです。
吉村貫一郎の家族への想いが伝わってきました。
殺陣も見応えがありました。
ただ、気になるところもありました。
①思い出
初鑑賞ですが、テレビ放送時の予…
かなり長い原作小説をこの尺に収める為か、序盤から中盤までとんとん拍子に話が進むのに対して、終盤の愁嘆場(この映画の見せ場なのだが)に至って遅々として話が進まなくなる。全体の印象がとてもアンバランスに…
>>続きを読む2008年12月9日(VHS)以来2回目の鑑賞。相変わらず全く憶えてながった。初見でも感ずた訛りの強さの聞き辛さは若干あっだものの、動乱の新撰組の行く末と隊士だっだ吉村貫一郎の波乱万丈の生き様がしっ…
>>続きを読む原作に劣らぬ完成度
脱藩してでも守りたい人がいる、幕末の漢のハナシ。
貫一郎と大野サンが2人きりになるシーンは本当に耐えられない。
お互い昔からの仲のはずが、時代に翻弄され引き裂かれていく様子は見…
IBC岩手放送